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巻き込まれるのが嫌いな巻き込まれ体質。 めちゃくちゃ短気で舌打ちが多い。 過去も起因しザンザーラのボスのことは全然好きではなく、自身に超能力が芽生えたら真っ先にこいつぶっ殺してやろうくらいには思っている(そんなことは一生有り得ないことで、そのくらいには半ば受け止めている)。 現在ボスの娘の世話役を引き受け(させられ)たことに関しては、｢コイツ(ボス)、俺に噛みつかれないようわざとそんな暇のない仕事寄越したな？？？？？？？？？｣となってる。元々子供嫌いという訳では無いが、態度が別に宜しくない自分に愛娘を預ける理由が先ず分からないし、グラナッタと過ごすようになってからトラブルに巻き込まれることが以前より体感10倍に増えたことも重なり｢このクソガキ！！！！！！！！！！！！！！！！｣となっている。 グラナッタがつけているカチューシャは、彼女の誕生日に自分がプレゼントしたもの。父と過ごせず寂しそうにする姿が自身の幼少期と重なり思わず渡したものだが、想像以上に気に入られてしまい決まりが悪い。 【過去】 元々父親が禍ゐ組の構成員。仕事もそつ無くこなしてくれていたため、孝寛にとっては基本的に平穏な日々を過ごしていた。しかし5歳の頃、イタリアンマフィア"ザンザーラ"と禍ゐ組が統合。父子ともにザンザーラに所属する羽目になり、孝寛の日常に突然イタリア人が蔓延るようになった。 【ザンザーラに対して】 5歳の時から目の前にいる存在であり、勿論禍ゐ組での日々よりも長い年月を過している。その為どうこうしてやろうなどの気持ちはないが、純粋な禍ゐ組としての日々を奪われた時に抱いた子供ならではの｢取られた｣という感情が根底にずっと渦巻いており、素直に割り切れないでいる。 一人称:俺/自分 二人称:アンタ グラナッタ・ロッシ:お嬢/クソガキ ボス:ボス 父親:親父 ｢あ？あー、昏間だ。よろしくな｣ ｢………ボスもジョークなんか仰られるんですね｣ ｢おいお嬢、止まれ！！止まれってこの、ｯクソガキ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！｣ ｢どういう考えの元で『今なら行ける！』って思ったのかその拙い語彙で説明してみろお嬢💢｣ ｢別に甘えて見りゃいいんじゃねーか、俺にとっては重役のお嬢様でも、ボスにとってはたった1人の愛娘なんだからよ｣

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