タグ： クリーパー横浜

「あん？俺チャンはタダのおっさんだぜ？もしかして惚れた？ごめん無理wwwwww」 日本の横浜市でバードブリーダーとして生計を営む男。その正体は仕事屋である。 情報担当の自分と殺し専門の相棒と分担して仕事をしている。 顔には大きく傷があり、右目は白濁していた。普段は隠すため帽子とサングラスをしている。 ちなみに傷は戦闘による傷・・・ではなく交通事故でできただけ。 そんな彼は現在、元部下のトリガーモンスターな相棒と共に裏社会を渡り歩いている。 過去、元々日本人とアメリカ人とのハーフとして生まれ、19からマフィアの構成員の下っ端として暮らしていた。 戦闘センスも特別なスキルも無かったが、その口先三寸の二枚舌でのらりくらりと危険をかわし下っ端のまま生き延びてきた。 ヤクザのように恩義や礼儀もクソもないアメリカンマフィアの血みどろの裏社会に漬かるうちに、だんだんと精神が擦り切れるが、あるとき転機が訪れる。 21歳のある日、味方に嵌められ敵性マフィアのアジトへ鉄砲玉として送り込まれ、もはやこれまでかと自棄になり突入する。 そこには下半身丸出しで倒れ伏す血まみれの敵マフィアたちと、その中心に立つ同じく血みどろの少女がいた。 背筋が粟立つ。マフィアとして生活して2年、死体は見慣れてもいまだかつてこのような地獄の光景は見たことがなかった。 同時に、先にも後にもない奇跡のような運命的な出会いであると直感した。 少女を連れ帰り生活の保障と引き換えに部下にし訓練をさせる。様々な任務を与え、経験を積ませた。 期待以上の成果にやはり拾って正解だったととても大事にして可愛がっていた。 数年後、伝説の殺し屋となった少女を見て頭を抱えてぽつりと一言。 「スマン、正直言ってやりすぎた。本当に申し訳ないと思ってる」 ここまでになるとは思っていなかった彼の、心の叫びである。 有名になりすぎたアメリカから離れのんびりと暮らすため、 丁度自分の所属するマフィアグループが近いうちに壊滅するという情報を掴んでいた彼は少女を連れて日本へ高跳び。 名前を変えて過去と手を切り日本の友人に厄介になりつつ新生活を始めるのであった。 飄々とした性格をしており、真面目に話をしても真面目に聞こえないという特技を持つ。 その代わりとてつもない二枚舌でのらりくらりと話題を逸らし、銃を突き付けてくるマフィア相手に世間話で4時間粘ったという逸話がある。 ただし相棒の詰問には弱く、隠し事をしても一瞬でゲロる。 年収 2000万円 財産 1億円

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ