タグ： 六畳半の夏 飴製造所

★千波 帆（せんば いずる）【六畳半の夏／HO2】 一人称：俺 二人称：お前、呼び捨て、○○さん（目上） 【特徴表】 ☆4-8　大切なもの 　：他人には価値のないものだが、大切な品物をいつも身に着けている。失った時、1/1D8の正気度ポイントを失う。 ☆5-1　動物に好かれる 　：独特の佇まいのおかげか、たいていの動物がなついてくる。 ─────── 年相応の元気系男児！写真を撮るのが好き。写真家になって、綺麗な風景を撮るのが夢。 病気が発覚するまではごくごく普通のそこにいる男子高校生だった。同い年の男子とはしゃいだり、たまに悪いことしたり、悪ガキ……では無いけど、若いならではの人生を楽しんでいた。 家庭環境は父・母・兄・帆の4人。帆は弟。 父親がカメラマンで、綺麗に撮られている風景写真、人物写真（家族写真）などが家に飾られている。帆はいつか父親のような、見るだけで人を幸せに出来るような写真が撮りたいと思っていた。 手持ちの一眼レフカメラは父親のお下がり。今までデジカメを持っていたのだが、このカメラは父親が自分のカメラを新調した際に貰ったもの。父親が今まで使っていた物なので、結構年季が入っている。 そんなカメラを使って、自分の好きな物をやり切って、後悔のないように、思い出が形に残るようにと写真を撮り続けている。 病気に関しては、これから生きられなるなるのは寂しいと思ってはいるが、余命宣告されている以上もうどうしようもないため割り切って過ごすつもり。生きるという行為については諦め半分だが、それはそれとして後悔のないように最期まで過ごしたいと思っている。 天文学は星を見るのが好きだから。海や植物を撮るのも好きだけど、空に輝く星々を撮るのも好き。 水泳はシンプルにプールや海で泳ぐのが好きなため。 医学は自分の病気を知るために少し齧ったことがある。あと兄が医学生なため、ほんのちょっと教わったりしてた。 ──── 「よっしゃ、今から向こう岸まで競走な！俺こう見えても速さには自信があるんだぜ？なめんなよ！」 「この海の向こうってどうなってんだろな。また新しい世界が広がってるのか、それともずっと、ずーーっと海が続いてんのか。……終わりの見えない海を泳ぐのは不安で怖いけど、この先終わりが見えてるのもどうしようもなく、寂しくなるんだよな」

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