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コメディアンベース 職業技能：言いくるめ、聞き耳、心理学、芸術（物語) 、芸術（演劇）、変装＋個人的な関心の技能２つ→図書館・歴史 お笑いコンビ「にこワン」のツッコミ担当、京都府京都市出身。 立ち位置は向かって右側。相方は(ぽめおPC) 家族構成はオカン・弟・ばあちゃん・犬(チワワのちくわ) 幼い頃から愉快なオトンに連れまわされて色んな経験をした(ロクな知識らしいものはないが楽しかったことだけ覚えている) 酒・ギャンブル三昧でロクな父親ではなかったので当時は面食らう事ばかりだったが、父親が死んでから『面白かった』と気づいた。 あれを太く短い人生というのかなあとか子供ながらに思ったものの、親族一同「ロクでもない男」扱いで なんとなくぼんや～り、父親が残したことを引き継ぎたいなあとか思って成人した。 弟は少し年が離れているので(現在弟は22歳の新卒)父親のことはあんまり分からない様子で 母親を大事にしている真面目な男の子。人当たりも良いので営業職に就いたとかなんとか。 自分はというと普通の大学に通っていたが就活に失敗し、滑り止めの「ツルツル塗装」に受かった。 「なんの嫌味やねん！」となりいっそこれを笑う為に、と就職を蹴って養成所へ。(アホである) 相方くんとの出会いもここ。ピン芸人でやってみたり、コンビを組んでみたりと養成所で過ごすうちに現在の相方くんに惚れる(芸にね！！) 相方くんの元相方にも「アイツを活かしきれてへん！」とキレて喧嘩になり、一度ネタバトルをしたが負けた。(哀れなり) その結果養成所の間は相方くんとコンビは組めなかったが、卒業と共に元相方さんと解散したところに飛びついた。 大阪でやるより、いっそ東京でデカい花火ぶち上げたら一気に全国放送や！と半ば強引に東京に家賃5万のシェアハウスを借り、相方を誘拐した(同意は得た) ふたりでひとつ、笑いで一番を取る、というところから「にこいち」というコンビ名を考え、 男二人で「にこいち」て…というアレと、類似するワードも多い為少しアレンジしようという話に。 そこからお互い犬が好きというところから「いち」を「ワン（one）」に変えて「にこワン」になった。 その後前説・ライブなどで舞台に立ち、ちまちまと芸歴を重ねて8年目になるが鳴かず飛ばずで現在に至る。 もちろん収入としては成り立たず、アルバイトを掛け持ちしてなんとかしのいでいる。 コンビニと清掃、単発バイト(エキストラとかちょっとテレビに関係ある仕事を選んでいる)で稼ぎ、 コンビニの廃棄をもらったり、ごく稀に特売になる鶏肉を買い込んで冷凍してちまちまと相方とつついて生活をしている。 もうすぐお互いの貯金も尽きてきて、実家のオカンもばあちゃんも心配している…と弟につつかれ、そろそろ覚悟を決めないといけないな、と思っている矢先に賞レースの話がきた。 ----------------------------- 東京に行く資金を工面するのに猿尻先輩にお金を借りた(大体100万くらいかな？) 半分はお祝いやから、と言って実際は50万でいいよ～と言われていたが、もちろん全額返したいし、「ライバル」になれたらいいなと思っている。 猿尻さんは「兄さん！」と呼んで懐いていたし、彼女にフラれた時とかは慰めてもらい、プライベートでも可愛がってもらっていた。 兄さんの信条に影響を受けたのもあるが、そもそも自分の価値観に近しかった為可愛がってもらえたのかな～と思っている。 出来るだけたくさんの人と笑いの話(知識)を交換したく、飲み会にもよく参加するために金欠なのは否めない。 居酒屋でバイトを始めたのも聞き耳を立てる為であったりする。(小賢しいやつめ) ----------------------------- 先輩に教わったことを自分なりにかみ砕いた結果、『老若男女問わず笑えるネタ』をモットーに魂を込めてネタを作っている。 基本的に教科書に載っているようなことを引用してネタに広げていく(歴史・生物学・天文学・化学などはそのあたりから) 笑いの知識としてリズム感・間・イントネーションに着目し、ネタに音楽（ネタの範疇）を交えることも多い。 口ずさみたくなるようなフレーズの研究や、気持ちの良い間合いを相方にも相談することがある。 基本的に研究・検証・改善、でネタを作って来たため若手の勢いや一発ギャグを持つ相方に憧れを抱いており、 反面ちょっとだけ妬ましく思ってないこともなかったりする。 なんでお笑いやりたいん？と改めて聞かれると、「相方がおもろいから世間に知らしめたくて」、と返すが 最大のライバルは相方だと思っており、負けないぞ！とは思っている。普通に仲良し。 性格としては豆腐メンタル・人情派。 京都はお上品、と思ってるところがあり、若干のプライドの高さを見せつける。 (下品すぎるネタは忌避する・下ネタでウケるとしわくちゃの顔になる) そんなご高尚な自論は売れてから語れと馬鹿にされ(当然である)そこそこコントや一発芸を考えてはみたが及ばず、 自分の理想が正解にたどり着かないのが大変もどかしい……。 病み期とまではいかないものの、上手くいかない時はありったけアルコールを煽って大暴れすることがある。 暴れると言っても、単に泣き上戸なだけで何かと不満を漏らす最悪の酒癖。 ------------------------------------------- ネタの一部抜粋 ①「いや～最近イン↑トネーション↓気になる奴が多いな~おもて」 「はいはい」 ①「ばあちゃんが飴やから持って行き言うて傘くれたんよ」 「あ～雨ね」 ①「ばあちゃんの口から「あめ」言うたら飴ちゃんや思うやろ？そっから傘出されたら一瞬混乱したんや～」 「同音異義語っちゅ～やつやね」 ①「そう、文字で書いてあったら理解できるんやけどな、イン↑トネーション↓ちゃうとまたこれが話ややこしいんやわ～」 「……はいはい」 ①「こないだなんかバイト先で「謙信行って来い」言われてやな～…」 「あ～検診やね」 ①「そのイン↑トネーション↓やったら俺上杉謙信で出陣しなあかんか思うやんけ」 「………まぁせやね～」 ①「せやから、世の中間違ってるイン↑トネーション↓の奴にね、俺は物申したい」 「………イン↓トネーション↓やね」 ①「は？」 「さっきからイントネーションのイントネーションがおかしいからちょっとややこしかってん」 ①「え？」 これ掴み。あの、冒頭でね、ツッコミ側が小ボケ挟んでからボケがボケる漫才始まります。 みて、この絶妙に笑えないライン！(うさぎ虫渾身の絶妙なクスクスネタ) ------------------------------------------- ★HO1 【公開HO】 貴方はお笑いコンビでツッコミを担当している。 面白いものを考えるのが大好きで、人の心をうごかす様なネタを書きたいと心から思っている。ノートに書き連ねた物語は、貴方の夢そのものだ。 ・【制作】漫才orコントを必ずとること。(初期値50、推奨75以上) ・あなたは類まれなる「笑いの知識」を持っている。EDUの値に＋3の固定値がつく。ただし、上限を超えてはならない。 【秘匿HO】 貴方は尊敬する先輩である猿尻 笑汰(さるじり しょうた)に笑いの何たるかを教わった。 彼は人当たりが良く、自分が初めてステージに立った時から個人的に面倒を見てもらっていた。 彼の信条、「人を笑わせる知識は自分一人じゃあ育たない」は貴方のお笑い人生に大きな影響を与えているだろう。 しかし、半年前に新人の笑門 福(しょうもん ふく)と「わらわら」という漫才コンビを組んでから、ぐんと知名度が上がったらしく、貴方への連絡はパタリと止んでしまった。 ところで、貴方は先輩に借金をしている。 小さなものでも、大きなものでも構わない。 貴方はお金が無くそれを返せていないこと、そして売れてしまって連絡のつかない先輩に困り果てている。 貴方の目的は「売れること」はもちろん、「先輩に追いついて、賞金を手に入れて先輩にお金を返す」ことだ。

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