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〇松笠景良(まつがさ・あきら)/『プルガトリウムの夜』HO1 【ルドベキア】：「正義」「貴方を見つめる」「強い精神力」「立派」「公平」 【松】：「哀れみ」「同情」「不老長寿」「永遠の若さ」 「ああ、私に任せておけ」 「私は松笠だ。松笠景良。はは、男らしい名前だろう？　おかげで人に覚えて貰いやすいんだ」 「焦りは禁物だ。気持ちはわかるがな。焦りばかりが先行をして、犯人へとつながる大切な証拠を逃してしまっては元の子もない。先ずは、焦りを鎮めて、周囲の状況を把握することに勤めるんだ」 ・夜空から輝きを取り除いたような深い墨色の髪をほどほどの長さに伸ばし、後頭部の高い位置でひっつめるように一つに結んでいる。そうして、その輝きを代わりに瞳に、全てため込んだかのような、密度の高い鮮やかな黄金色の双眸を、悠然と輝かせる凛とした女性。 ・快活でさっぱりとした、竹を割ったような性格。基本的には豪放磊落で懐が広く、誰しもに気さく。 ・両親は探偵をしており、些か自由人、というよりは放任主義且つ個人主義な家庭だった。 　自分自身のしたことに責任が成せれば、何をしてもかまわない。ただし、自分のやったことにはきちんと責任を取れ。 　幼少期からそう叩き込まれて育てられてきた。 ・また、ひとり姉がおり、彼女も刑事だった。けども、姉はとある事件の際に行方不明になっており、未だ行方は分かっていない。 ・カラーコード：F79428　マリーゴールド 【特徴表】 37：俊敏 48：大切なもの　→　40pt 　亡くなった同期から貰った万年筆。 　 【特徴表】 42：葉牡丹（はぼたん） 「利益」「慈愛」「物事に動じない」「祝福」 計算高く、損得をまず考える人。それが大切なことだと正しく理解している人。だからこそ損をする人でもある。この世は計算できないものが多すぎる。 61：海棠（かいどう） 「温和」「美人の眠り」「妖艶」「艶麗」 貴方は優しい。皆を包む。天の使者だと言う人も居るだろう。貴方は自分の魅力を正しく理解し、それを行使する。愛する皆のために、幸せのために。 11：カモミール 「親交」「仲直り」「逆境に耐える」 最後まで立っているのは貴方だ。仲間を見捨てず、誰も裏切らず、傷つけない。絶望の中で、皆が貴方を見るだろう。そして貴方はただただ上を見据えるのだ。皆の手を握りしめながら。 <以下『プルトガリウムの夜』HO1：正義の代行者　秘匿情報有り> ・警察学校からその年まで共に切磋琢磨していた同期をひとり亡くしている。 　警察学校時代から拳銃の腕前は誰よりも優れており、頭一つ飛び抜けていた自分に、唯一喰いついてきたのが同期の彼だった。 　彼もまた、拳銃の腕前はピカ一であり、射撃訓練ではいつも、二人そろってどちらが良い成績か競い合っていた。 　どちらかといえば、自身が一歩先行することが多く。然し、変わるようにして、彼は他の体術が中心で得意で。座学もまた、どんぐりの背比べで。 ・大切にしている万年筆は、そんな同期から貰ったもの。今でも肌身離さず持ち歩いている。 ・部下を撃ち殺した過去のことを、一見は大きくは背負っていないように見せている。 　けども、その内心は酷く悔いており、未だに拳銃の引き金に指先を添える際は、どうしても、あの瞬間が過ぎる。 　しかし、そうだとしても。 　引鉄を引かなければならないことは、分かっている。 　誰にも、弱さを見せぬよう。真っ直ぐな背中で、全てを背負って立ち続けられるよう。 ・強くもない酒にひとり溺れる瞬間だけが、懺悔を零せて。 　それだって、よくないことだとは分かっているけれど、……やめられないのは、私の弱さだ。 　 HO1　正義の代行者 ▼公開情報 　あなたは警視庁刑事部捜査第一課に所属する刑事だ。 　班を仕切る班長であり連続殺人犯モズを追い続けている。 　　 ▼秘匿情報 [1 年前に起きた事故 ] 拳銃の腕前には自信があった。 だが、その傲が１年前に起きた事件の引き金になってしまった。 当時、 殺人事件の捜査中、犯人確保を優先した HO1 は人質にされた部下を誤って射殺。 犯人は逮捕できたが、部下は殉職。彼の拳銃も紛失してしまった。 以降、その出来事を忘れようと酒に溺れ時々意識を失ってしまう。 [ 交友関係 ] HO2 の配属前は桃下冬香（ももしたとうか）と 1 年間バディを組んでいた。 彼女は頼れる元相棒であり同じ正義を志すよき理解者だ。 同じく 1 年前から仕事を共にする監察医の佐々羅透李（ささらとおり）とは、共に様々な事件を解決まで導き互いの仕事を認め合っている。 ・推奨技能 ： 〈射撃 ( 拳銃 )〉

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