タグ： ずきPC

《人柄》 「陽向継衛だ、よろしくっす…じゃなくて、よろしくお願いします。だぁー！敬語は慣れねえ！」 「チビって言うな！まだ成長期なんだよ！」 ノリの明るい、よくいる健全な男子高校生。言葉遣いは荒く、礼儀もなってないが、身長の低さと童顔、それから根っこのおひとよしな部分が幸いしてか友達はいる。伏見煉についても、なんだかほっとけないところがあって絡んでしまう。また、理由は分からないが、PC１や伏見煉と一緒にいると居心地が良く感じる。 《戦闘スタイル》 自分の骨を抜出し、頭の人骨のような魔眼と組み合わせることで、擬似的ながしゃ髑髏を作り、その骸に攻撃を引きつけ、相殺するガード型。本人は闘うことに特化したかったのだが、意思に反して守ることに特化してしまった。侵蝕率が高まれば、攻撃することも出来なくはない。ただ、滅多に使わない上、戻れない危険性もあるので、最終奥義である。 CN:"冷なる盾(スヴェル)”は屍＝冷たくなった者を模倣していることからその名がつけられた。本人はどちらかというと熱いタイプである。 《過去》 天涯孤独の孤児。拾われたとき、名前と誕生日だけは腕のタグに書かれていた。孤児院で問題起こしたりなんだったり紆余曲折あってUGNﾁﾙﾄﾞﾚﾝとなり、教官に玉野椿がついた。いっぱいしごかれたとかなんとか。一般社会のことも学ばなければならないと言われたため、一応、学校にはちゃんと通っている。 【JMロイスの二話目終了時ロイス】 Ｄロイス：守護者 固定ロイス：(ＰＵ)伏見　煉　○親友/不安 ×固定ロイス：(ＷＨ)荒村　童夢　○親友/不安 シナリオロイス：灰山　塵　好奇心/○恐怖 ＰＣロイス：浮舟ミナト　○信頼/劣等感 自由枠：浅岡梢江　○良い奴/劣等感 自由枠：三人の約束　○絶対に守る/失うことへの恐怖 《JM後》 学校にもUGNにも顔は出している。元々真面目な方ではなかったため、授業をサボっていてもさほど気にされないが、あの日以降よく屋上でサボっているところを目撃されている。 最近、PC１や伏見煉と一緒にいると居心地が良く感じていた理由がなんとなく分かるようになった。それは、自分を縛っていたUGNという枠から外れ、ありのままの自分でいられたから。そして、二人があまりにも優しかったから。 「また、明日。」 そう明日を信じて待つ二人がいるから、二人のいない明日を、親友との約束を、彼は衛り継ける(まもりつづける)。 たぶん、独りじゃない。

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