タグ： クトゥルフ、ユウ

24　国語　図書館、母国語8 2 71　図工　機械修理、電気修理2 3 74　図工　機械修理、電気修理5 6 85家庭科　制作(料理)×2 10 10 96バイト　機修5、電修5、物理1、説得9 35　理科　化学10、物理10 　現在、中学一年生。 堤 美子　13歳　女 　オリシであるキョウエンのNPC……だったが、探索者である堤 洸と神話生物の手によってイレギュラーエンドで人間社会に引きずり出された子。 　神話生物の根回しで戸籍を獲得し堤の養子になった為、彼女も堤の姓になった。 　最初に自分と神話事象を起こそうとしていた男が逮捕されたニュースを見た時から堤から「会いたい？」と聞かれ「ううん」と答えた。 　その後自分の不安である神話的知識しか持ち合わせない事を話せば「別に良くね？　むしろ他人が知らない事知ってるのは面白いじゃん。　俺に迷惑かからないし。　今から常識を知れば問題ない」などと言われて吹っ切れ勉強や常識を教えて欲しいと自ら強請りドンドン知識と常識を蓄えている。 　堤の配慮で小学校に通い始めた時には常識を持ち合わせたのと愛想がいいのが幸いし、すぐクラスに打解ける。 学校の授業は既にやった内容ばかりだが座学はそれは今までの復習だと思い真剣に取り組み、体育や文化祭などの座学以外のものは経験した事ないものは楽しみながら小学五年生を過ごした。 　小学六年生になり、彼女は同級生や周りの大人と接するうちにある事に気づいた。 自分は堤洸を特別視していると。 父や保護者だという家族愛ではなく、皆が言う恋に近い気持ちだと彼女は分析した。 　堤は料理は何が好きなのか、異性の好みはどんなタイプなのか、極めつけは自分は対象になるかと思うようになったのだ。 無意識だったその好意の矢印は完全に恋情だと気づき始めたからか、そういう時期だからか美子の身体と行動が変わり始める。 　身体面は小学生だというのに身長やバスト、足のサイズも小学校低学年と変わらないくらいで成長が止まっていたのが、バストが膨らみ始め身長も少しずつ伸びはじめる。 　行動面は今まで以上に堤の身体を気遣い身の回りの事を積極的にするようになった。 散歩したいと言って美子が堤を連れ出し、夕飯作るけど何がいいかと伺い、帰宅したら風呂掃除や洗濯を終わらせご飯と風呂どっち先が良いかを聞いたり。 夕飯前に突然出勤になった時などは出かける準備してる間におにぎりを作り鞄の中にいれたりするようになった。 他には、堤を動揺させる行動がかなり増え始める。 背中や足に引っ付いたり子供らしい甘え方は最初からあったが、今は邪魔にならない程度に隙があれば身体を密着させ女を意識させるような事をしたり言ったりするようになった。 極めつけは詳細な行き先を告げず、ショッピングモールの下着店に連れていきサイズをはかってもらったあとわざわざサイズを教え「どの下着が私に似合うかな？」と堤に聞いてから親子ではなく、男女になっていった。

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