タグ： *壱花* 大正

代々医者をやっている家系の次男。 将来は家のために兄ともども医者になることを期待されており、本人もその期待に応えるべく現在医学部に通っている。 成長して多少マシにはなったが、幼い頃は体が弱く家から一歩も外に出たことがなかった。 そのため家だけが自分の世界だと思っている節があり、その他周囲にあまり興味を持てないところがある。やや引き籠り気質。 基本的に家と学校周辺しか出歩かないため、初めての場所へ向かう際にはほぼ必ず迷子になる程度には方向音痴であり、生まれ育った地元でも常に地図を手放せない。 ★『幾年のこひ』にて、苦ヶ原家のメイド、しづめと恋人関係になる。 　ただし本人はお互いが「相思相愛」という名の病気にかかったと半ば本気で思っているが、今までに罹った病気とは違い、どこか心地良いとも思っている　ので別に治療は必要ないと思っている。その後ちゃんと自覚するか鈍感なままかはこれからの本人次第。 　星子のことは妹のように思っており、現在は恋愛の勉強と称して恋愛小説をおすすめされ、お互いに感想を言い合ったりしている仲。 ★『百年のあひ』 　『幾年のこひ』から数か月後。苦ヶ原黄太のはからいでしづめとデートをする。その際、100年前の因果による「夢十夜」をなぞった一連の事件に巻き込ま　れることになる。しづめの思い出の場所でピクニックをしたり、方向音痴故に何度か迷子になったり、不思議で不穏な夢を見たり、丸太に押しつぶされそ　うになって間一髪でしづめに助けられたりとかなり波乱だった。しかし最後にはお互いに「信じている」と誓い合い、何とか2人揃って生還を果たす。 【クリアシナリオ】 ・幾年のこひ ・百年のあひ

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