タグ： さとう ますたか

屍食鬼化を遅らせる術を得た考古学者であり、計画の成功に必要ならばいかなる手段でも用いる。とっくに狂気に支配されており、バースト召喚のため奔走してきた。 屍食教典儀から屍食鬼化に深度がある事を学び、銀の鍵を利用してそれをコントロールする事で知能を守っている。 忍耐強く演技派である反面、孤高な生き方を好み村人達を道具と割り切っているようだ。そのせいで、管理はできても統率はできず、しばしば命令違反されている。 戦闘 装備欄にて行動記載。体は人間の形状であるため噛みつき後の自動組み付きは無い。気絶無効。 初手はショットガンの攻撃を行い、以降は組み付きや噛み付きによる攻撃を選択する。この際は対象を一人に絞り、未感染のPCを一人残すようにする。 フレーバーテキスト(改変可能) 元キリスト教の信徒でありながら、カニバリズムに目覚めてしまった哀れな男。幼い頃は中世的な容姿をしており、フランスの学校では女々しい奴としてイジメの的になっていた。家庭環境も劣悪であり、母は薬にハマり父は日常的に暴力行為を行なっている。そんな全てが彼を非人道的な行為に駆り立てた。 初めての犯行は父親に対する抵抗でうっかり殺害してしまった事に始まる。当時まだ15歳だった彼は証拠隠滅をはかり、錯乱状態であった事も災いし父親に口をつけた。そこで人肉の味に魅了され、その肉を用いて様々な調理を行う。 しかしながら、既にキリスト教徒だった彼は罪の意識を強く持ちながら生きていく事となる。幸いにも彼は才気に溢れており、人と関わらない生き方はいくらでも選ぶ事ができた。 そうして選んだ考古学者の道であったが、それすらも彼に災いする。本格的な調査にはどうしてもチームが必要となり、仕方なく既にあった物へ参加する形で加入した。優秀であった彼は多くの貢献をしたものの、チームの仲間は利益に目が眩み元々の仲間内でその利益を独占したのである。 彼はそれでも真摯に向き合って仕事を続けていき、ついにネクロノミコンを見つけてしまう。 そこに記された銀の鍵に関する記述やヨグ=ソトース・バースト等の話を読んだ彼はここで正気を失った。バーストを信仰した彼は自身の欲求に忠実になり、自分を赦してくれる世界を夢見る。 バースト信仰によりエジプトに調査対象を移した彼は更に屍食教典儀を入手し、歯止めを失った。 まずはチームの仲間を全て腹に収め、彼等の財産を強奪すると銀の鍵作成に着手する。この時は既に60歳を超えており、時間的な制約が彼の手段を限らせていた。 自分が成し遂げる事を諦めた彼は、迷わず二周目の自分へのプレゼントを用意し始める。まずは自身の寿命を延ばすため、銀の鍵を用いた延命を。次にグールという体の欠点の克服を。そして屍食教典儀とネクロノミコンから必要な知識を抜き出し、自身の研究結果を連ねた写本の作成を。全てを終えた彼は時間遡行を決行し、長きに渡る人生に終止符を打った。 これを得た過去の佐藤は、人肉加工用の電子レンジを作成する。少しの間はそれで満たされていたものの、考古学者チームの仕打ちにより計画の実行を決心。そして今に至る。

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