タグ： 海も枯れるまで

職業：2010サプリ芸術家で作成（芸術(絵画)、写真術、心理学、製作(絵画)、目星、歴史、言いくるめ、コンピューター） 能力値：SIZ18をAPP13と入れ替え、STR10とPOW7を入れ替え 颯月 春馬（さつき はるま） 画家の青年。明るくマイペースで、誰からも頼られるような兄貴肌な性格。 人付き合いがうまく、人たらしな面もしばしば。 双子の兄で正反対の性格のそっくりな弟がおり、心底可愛がっているが毛嫌いされている。 絵画の才能は若手としてはその名を知るものも多く、有名になりつつある。 という死んだ兄を自分だと思い込み演じる双子の弟。本来の名前は冬馬（とうま）だが、春馬と名乗っている。 絵画の才能を持って生まれたものの、兄ほど上達もせず中途半端なまま続けてきた結果、知識ばかりで腕はまったくの凡人。 性格も明るい兄と違って不愛想で人見知り。どうでもいい人間からの感情には人一倍敏感なのに、自分のことを考えてくれる人の気持ちには鈍感。 兄ばかりを可愛がる家族の中や兄の才能を認める世間から孤立しがちだったが、唯一双子の兄の春馬だけは自分を理解してくれる存在だった。しかし兄の才能や環境を妬ましく思う気持ちが拭えず、自分に優しく接してくれる兄にも高校から大学にかけては辛く当たって過ごしてきた。 疎遠になりつつあったが、昨年兄の初めて小さな個展が開かれることになった日に兄のアトリエに呼び出される。 そこで一冊のクロッキー帳を渡され、少しばかり会話をしたあとに兄は目の前で自殺をし、自分一人だけが残された。 兄の告げた想いと言葉でようやく自分がとても大切にしてくれていたことに気がついたが、既に遅く。 春馬がいなくなったことに耐えられなくなった今はただ、自分が兄になることでその孤独を埋め、少しでも早く兄の傍にいこうと様々な自殺方法を試みている。 自分を兄だと思っている思い込みは人前だけで、一人になるときちんと自分は冬馬だと理解している。 -------------------- ▼興味ポイント割り振りについて ・応急手当…何度も自殺に失敗したせいもあって、病院にもかかれず傷の手当てが上手くなった ・図書館…絵画の勉強をする上でよく調べごとをするので、本を使った調べものは得意 ・医学…自殺を試みるうちに人体のことについても調べるようになり多少の知識がついた ・薬学…服毒自殺も考えていたこともあり少しだけ詳しい ▼持ち物について 外に出るときはいつも死ぬつもりで出てきており、余計なものを持ち歩いていないので持ち物は最低限。 兄のアトリエ兼自宅の鍵だけは、必ず鍵をかけてから持ってきている。

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