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＜四白木 香足(ししらき かたり)＞ CC：5F9EA0 一人称：俺、僕、私 二人称：お前、あんた、君 芸術家集団「f(エフ)」の一員。 好きなことはとことん、それ以外は割と雑にこなす。わかりやすく一生懸命。負けず嫌いではあるものの、素直に相手のことを尊敬できる心を持つ青年。 6人兄弟の三男。双子である四男が生まれる前に亡くなっており、幼い頃から双子の弟が側にいるような"気がしている"。 幻覚や幻聴等の症状があるわけではなく、見守ってくれている気がするな～程度の認識。そのため、幽霊や運命など「見えないもの」を基本的に信じている。 ロマンチストというよりは「あるだろ」と言い切っているだけで、理由は説明できない。人が呼吸するのと同じように、あるものはある、といった考え。 愉快な家族に囲まれて育ったため、精神は健やか。楽しく作品作りが出来たら満足、自分たちの作品で誰かの世界がちょっぴり広がれば嬉しい。 なんでもとりあえず良いように捉えようとする。極端な言い方をするとこの世の全て、自分たちの作品の贄だと思っている。ポジティブ変換自信ニキ。 また特に、嫌なことは作品として昇華させなければ気が済まない。「嫌なもの」を「嫌なもの」のままにしておくのが嫌。 現在の活動が出来るのはKPCと自分だからこそだと考えている。 一人だと苦しいかもしれないけれど、二人ならどんな感情に飲まれたって楽しんでいける気がする。KPCもそうだといいな～とは思っているけれど実際どうなの。 そう考える一方で、KPCに心のどこかで双子の片割れを重ね、罪悪感を抱いている。 いくらKPCの隣の居心地がいいとはいえ、会ったこともない亡霊を、個人の妄想を、生者に重ねるなんて滑稽だな～と思っている。KPCがそれに気付いているかはわからない。 KPCの側は息がしやすい。一緒にいられて嬉しい。二人で世界を描けることがただ幸せで、楽しくて仕方がない。 確かにKPCは天才で、自分は秀才だ。悔しくないと言えば嘘になるが、KPCの隣だからこそ、今の自分がある。よきライバルであり、相棒であり、運命。一方的に。 昔は自分の感情を素直に出せない分、作品として出力しだしたことが芸術家としての始まり。 次第に、作品を見た人々へどう影響するのか、どんな感情を引き出せるのか、相方とならどんなものを描けるのか、様々な方向に興味が広がり現在に至る。 自分も周りも楽しければ満足。 ＜KPCとの出会いについて＞ KPCが制作途中の作品を香足が壊してしまったことが切欠。キャンバスが破れたとか、絵具がバシャァしたとかそんな感じ。 それについてKPCがどう反応したかはわからないが、香足は構うことなく、破壊されたKPCの作品をもとに新しい作品を作り上げた。 挙句の果てには、「あんたの作品が壊れたからこそ出会えた作品だ」と満足気に言い放つ。最低か（申し訳ありません……） そのうち、ぶっ壊れた自分の作品も意気揚々とKPCに持って行ったりしたかもしれない。 出会いの際の出来事で意気投合したか、突き放されたかは、わからない。 ただ、壊れてもなお美しい「作品」として、其処に存在する天才の世界に惹かれた。 どうしようもなく、そこに踏み込みたいと思ってしまった。 自分の手が加われば、その美しい世界はどう歪んでしまうのだろう。もしくは、どんな美しさを見せてくれるのだろう。 目の前の天才から目を逸らせなかった。 それだけの話。 ＜コンビ結成理由＞ 「あんたが他人と組む？なら、俺とだろ」 ＜取得技能について＞（◆→職業、・→興味） ・【応急手当】……「軽い手当くらいはできたほうが楽だろ、色々」 ・【聞き耳】……「何か面白い話ねーかな」 ◆【写真術】……「資料用に撮っとくか」 ・【精神分析】……「気休め、だけど」 ・【図書館】……「何作るにしても、調べものが出来なきゃ話になんねえ」 ◆【目星】……「あんたの世界を見るためだよ」 ◆【説得】……「俺の世界は俺が決める」 ◆【芸術(絵画)】……「ああ、楽しいな」 ◆【コンピューター】……「最近の技術ってすげーよなぁ」 ◆【心理学】……「で、結局何考えてんの？」 ◆【生物学】……「デッサンしばらくやってねぇな……」 ＜藤花ロビン（ふじはな-）＞ APP17 SIZ17 ＜--＞ 貴方は芸術家だ。だが、天才ではない。努力を重ねた結果認められるようになってきた。本当の天才というのはあなたの隣に立つ者のことをいうのだろう。 ※【芸術（絵画）】等、任意の芸術作品を作成する技能を取得する事。また、その技能に対して 5d10 の成長値を得ている。 ・2 人が芸術家コンビを結成した理由は任意で構いません。 ・芸術家集団としての団体名を決めておいてください。 ・芸術は絵画/彫刻/写真などだと丁度良い。他の職の場合は相談してください。 【通過シナリオ】 『このまま死んでゆけたら』（2020.12.08） 『対談、鼎談、座談』（2021.01.23）

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