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未完遂犯行 KPC2(探索者の妻) 能力値ダイス：STR3d6 CON3d6+3 POW2d6 DEX3d6 APP3d6 SIZ2d6+6 INT2d6+6 EDU3d6+3 職業ポイント：言いくるめ/芸術(演技)/芸術(ダンス)/心理学/説得/変装　+個人的に感心のある技能2つ(生物学/図書館) 職業特記事項：説得+20％ 特徴表：5-5「おおらか」 嫌なことをすぐに忘れられる。精神科クリニックや療養所などでのSAN値回復が+1増加する。 【　来歴　】 小学生の頃は探索者と同級生だった普通の人間。別の学校へと進学し、中高生になった時、ゾ・トゥルミ＝ゴに誘拐され、強姦されてしまう。 その際、ゾ・トゥルミ＝ゴの子供を出産した経験があり、精神的なトラウマ（教団の洗脳によって本人は自覚していないが無意識下で感じている）＋性器の変容（体のゾ・トゥルミ＝ゴ化によって生殖器が人間的な性行為を可とするものではなくなっている）のために、性行為（特に挿入）に関して忌避感を抱いている。 また、大量に精液を摂取されたために、KPC2本人も徐々にゾ・トゥルミ＝ゴ化してしまっている。 これはゾ・トゥルミ＝ゴ側にとっては初めての経験であり、同種の数を増やすことを第一目標としている彼らにとっては素晴らしい成功体験だった。KPC2のように、出産もした上で母子ともにゾ・トゥルミ＝ゴ化する人間の存在を探すため、彼らは今日も次の成功例を探そうと目論んでいる。 （※KPC1も同様の効果を現してはいるが、彼は親も半ゾ・トゥルミ＝ゴであるため、彼らの実験では成功例として認識されない） 強姦されて以来かみのみこ教のもとで生活していたため、探索者があいさつしたKPC2の両親は実の両親ではなく、教団員である。 　 【　目的　】 KPC2はゾ・トゥルミ＝ゴ化の進行が早く、すでに9割方ゾ・トゥルミ＝ゴの身体になり始めている。 また異形による強姦と実験のために正気が失われ、そこを付け込まれるように甘言を囁かれたことで、半ば洗脳に近い様な形で、晴れて『かみのみこ』の敬虔な信者となる。 種の特性である攻撃的な一面が出始めており、また探索者に抱いた愛情から、どうしても探索者をゾ・トゥルミ＝ゴにさせたい、という欲求を抱いている。それが探索者にとって善いことだと信じて止まない。 更に、KPC2は同窓会で探索者と再会した際に、ゾ・トゥルミ＝ゴの精液独特の匂いを無意識に探索者から感じ取っているため、運命的な恋愛であると感じている。身体は許さずとも、心は探索者だけを愛している。 セックスレスなのは、（KPC2の性別に関わらず）一度出産してしまっているため、KPC2はゾ・トゥルミ＝ゴの中では『雌』として変貌している。そのため対人間における性行為に関する機能が失われつつあることと、人間だった際の強姦の記憶、性行為への忌避感が否めないためである。 宗教を善いことだと感じているのであれば、隠さずに全てを探索者に打ち明けるべきではあるが、KPC2自身それを急に告白すれば探索者が自分から遠ざかると言うことを理解する程度の正気は（哀れなことに）残されてしまっているため、計画的に探索者を自分たちの仲間に引き込むつもりでいる。 私達の世界における正気という観点から見れば、かけ離れた場所から物事を考えるようになってしまったKPC2だが、彼（女）なりに探索者と幸せになりたい、探索者を心から愛しているという気持ちは変わらない。 　生還した場合、精神病院に罹れば徐々に元の状態に近づけていいだろう。その場合不定の狂気を発症すること。 　- - - - - 職業：モデル ただただ新さんの事が大切な人。 嫌われるのがひたすらに怖いから、嫌われずに一緒になる方法を探し続けている 自分の見目を売りにしている一方で、自分の身体をひどく嫌っている

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