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【職業：登山家】ベース 〈ナビゲート〉〈登攀〉〈聞き耳〉〈目星〉〈跳躍〉〈追跡〉〈キック〉 ＋次の技能の中から個人的な技能として1つを選択：〈応急手当〉〈地質学〉〈生物学〉〈写真術〉〈水泳〉〈ほかの言語〉 ⇒　地質学 カナダ人の地質学者、兼生物学者。 気難しい性格で愛想は良くない。性格に難はあるが地質調査・生物の体系などについての知識は豊富で長けている。 ロッキー山脈の麓近くの出身で、幼少の頃から自然が身近にあった。登山には小さい頃から慣れ親しんでいた。 家族や親戚にも登山家や猟師は数人いるが、自然科学や生物体系に興味を抱き、学術方面の道に進んでいった。 研究のため、自らの足による実地調査を行うのも苦ではなく、学者にしてはアウトドア派である。 信頼した人間以外頼らず、自分自身で経験して会得するのをよしとする。 それがやや行き過ぎている面もあり、土の味を比較するなどは彼にとっては異常な行いではない。 また偏屈な性格のためか、成果は出せるものの、他人の論文を批判するなどして対人関係で揉めることもよくあり、 そのため出世を逃している節があった。 第二次登山隊より帰還後、その文体は変化したようである。 ●[狂気山脈] ================================================================== HO 3-B：隠匿された真実 君を突き動かすのは好奇心だ。君は知っている。 かつて、かのミスカトニック大学が南極で未知の巨大山脈を見つけ、その存在をひた隠しにしてきたことを。 あの山脈には、「前人未到の世界最高峰」ごときでは済まない何かがあるに違いない。 【ミッション：狂気山脈の謎に迫る】 ================================================================== 第一次登山隊に志願するも選ばれず、ライバル視していた男であるトマス・ゲイルという研究者が選出された。 彼は周囲からの信頼が厚く著名人であり、体力や年齢にも問題は無かった。 論壇の場など、いついかなる時でも、リアムよりも一歩先を進む男であった。 自分が選ばれなかったことを心底悔しがると同時に、今回もか…という気持ちはあった。 しかし――彼らは帰ってこなかった。彼が持って帰ってくるはずだった成果も、発見も、未だに存在しない。 これがチャンスだとばかりに第二次登山隊に再び志望し、そして今回のアタックに参加することとなった。 曽祖父がカルト教団の一員であり、それに関し調べていたところ、ミスカトニック大学の文献に行き着く。 そして南極で発見された未知の巨大山脈の存在を知る。 あの未知の山脈には、人智を超えるなにかがあるのではないか、 そして自らの一族の遠い秘密にも何かしらの形で関わってくるものかもしれない、と考えている。 <特徴表> ・俊敏 　どんな時も、鋭く素早く状況を把握できる。<回避>の基本成功率は、通常の［DEX×2］%ではなく［DEX×5］%である。 ・暗黒の祖先(D) （1d6*10）⇒　<生物学>に+50％ 　邪悪な一族、カルティスト、人肉嗜食者、もしくは超自然のクリーチャーの子孫である。 　D100をロールし、結果が大きいほどより邪悪な存在となる。1d100 ⇒ 5 　：【風の落とし子】の遠い末裔である。が、本人はそのことを知らない。 　　曽祖父の死後、彼がカナダのトレントにある秘密教団『風に乗りて歩むものの秘密教団』のカルトの一員だったことを知る。 　　一族にウェンディゴ病を発症して死ぬ者や、狂死した者も多く、自身の血筋に何か秘密があるのではないかと考えている。 ------------------------------------------------------------ 【セッション暦】 ・『狂気山脈～邪神の山嶺～』(KP:suaさん)（ボイセ） 　航空機消息不明事故と同時に発見された、南極に聳え立つ10,000m越えの漆黒の嶺。誰が呼んだか“狂気山脈”。 　未帰還の第一次登山隊に続き、第二次登山隊の一員として未踏峰の山脈に挑むこととなる。 　第二次人員として選出されたメンバー、純粋に頂きを目指す日本人の山岳救助隊で登山家・藤田 裕一郎(2399003)、 　一次隊に選ばれるがやむなく不参加となり、再び挑まんとする、高齢だが筋骨隆々なチリ人・マルセロ・ロドリゲス(2414312)、 　そしてリーダーやサポート役のスタッフらと共に、苛酷な環境の中で数々の異常な事態を目の当たりにしつつも、 　前人未踏峰への登頂、そして全員が生存しての帰還を成し遂げた。ミッションは達成。 　その後、かの山へ向かう狂気と抗いつつも、自身が持ち替えった物品や資料を研究し、導き出した論文を世間に公表した。 　今までの批判的性質を持つ彼の論文とは違い、極めて理知的に、冷静に、そして冷徹に精査された合理的な研究内容であった。 　――しかし、誰がどう見ても、その説は人類に気安く受け入れられるべきものではなかったのである。 　それが驚愕すべき世界の真実の一端と捉えられるか、狂人の痴れ言と一笑に付されるかは別の話だ。 　ただ、彼ら第二次登山隊は狂気山脈の山頂を踏破した。これだけは確実な事実である。 ------------------------------------------------------------ ◆発狂メモ 【一時的狂気】 ・幻覚 【不定の狂気】 ・狂気山脈への執着　期間：5ヶ月 ◆遭遇神話生物 ---------------------------------------------- ・ショゴス

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