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【タブラ・ラサへの英雄譚】 　HO1：旅人 　新規探索者限定。 　貴方は何も知らずに一般的な日常を過ごしてきた幸運な人間のひとりである。 　貴方は去年のクリスマス近辺に、「大切な人」が住むN県から県外へと外出していた。 　また、近所の交番に務める「只野茂武（ただの しげたけ）」という人物との交友関係を持っている。 【職業】 　刑事ベース 　職業ポイント：[EDU×20] 　特記：採用なし 【2015特徴表】 　特徴表3-8「信頼のおける人」 　探索者は自分の家族や友人などの仲間を見捨てたり粗末にしたりせず、可能なかぎり助けようとする人間だ。 　その評判が今後も続く限り、任意のコミュニケーション技能3つに、それぞれ+10％。 　特徴表5-1「動物に好かれる」　 　独特のたたずまいのおかげか、たいていの動物がなついてくる。 【人物】 　警官になることを目指している大学生。 　優しく、おっとりしているが正義感が強く頑固な一面もある。必要と思えば危なっかしい行動をとることも多い。 　知識欲が強く本を読むのが好き。フィールドワークにもよく出かける。 　家の方針で幼少のころから武術を習っており、護身のすべを身に着けている。 　頭から人を否定することはなく、人当たりがよくだれであっても親身に話を聞くため人からの人望が厚い。 【経歴】 　地元では名の知れた旧家に生まれた。子供の頃から作法やしきたりを厳しく教えられて育ったため、開放的にたくさんのことを知りたいと知識欲が爆発した。 　芸術方面でも色々と習わされたがいまいち何も芽が出ず終わった。才能はなかったが、そういったものを見るのは好き。 　家にたくさんあった蔵書を片端から読んでおり、ジャンルは娯楽書から専門書まで様々。 　色々読んだが特に警察ものの小説が好きで現在にまで影響を与えている。 【関係性】 　柳原 詩音（やなはら しおん） 　小学校からの幼馴染。同い年なので22歳。 　しっかりと自分を持っており、気が強い。心配性で危なっかしいことをたびたびする瑞珠をよく𠮟っている。 　なんだかんだと文句を言いつつも突発的に行うフィールドワークにいつも付き合ってくれ、最終的には一緒に楽しんでくれる。 　彼女は裏表がないため一緒にいて気が楽。 　幼馴染として過ごした時間が長く、また距離も近いため恋愛関係には発展していないが、お互いそれに近しい感情は抱いている。 　だがそれにはまだ気が付いておらず、仲のいい普通の友人として接している。 　只野茂武（ただの しげたけ） 　近所の交番に勤務しているお巡りさん。 　ほぼほぼ毎日顔を合わせており、挨拶だけでなく相談事など会話を交わしあう仲。 　地元の人間であるため交番に勤め始める前からの知り合いであり、同じ職を目指すものとしての先輩であり良き友人でもある。 【通過シナリオ】 　「タブラ・ラサへの英雄譚」　END-A　生還　KP：千木原さん　PL：にんじん/塩分先輩

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