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【特徴表 5-10：受け身 どんなときでも、きちんと受け身を取って被害を最小限に抑えることが出来る。ショックのCONロールの成功の範囲に+20%】 正義のヒーロー的な何かを志している青年。スタントマンなどを目指しているわけではなく、本当にヒーローになりたいと思っている。 自分の名前の漢字すらも書けない馬鹿ではあるが、頭の回転は速い。 「まずは話し合いで解決だ！」ということで、精神を落ち着ける術や人を説得する術を身につけたらしい。 土御門家の三男で、上に長男と次男の3兄弟。多分、福祉とかサービス系の会社なんじゃないかな～(曖昧) 長男は次期当主として、次男はその補佐としてバリバリ引継ぎやってるので、三男の壽時はまだええやろってことでだいたい放任されてる。ただ、両親や兄たち、上役が激務のためにいけない炊き出しのボランティアとか実務的なところに引っ張り出されることはあったり。そんな感じで下請けとか周りの人たちへの好感度上げ要員として重宝されているので、厄介に思われたりはしていない。なんというか、田舎のおじいちゃんおばあちゃんに好かれるようなタイプというイメージ。 それぞれ自分にできることをやってるという認識なので、壽時は家族を尊敬しているし、家族も壽時のことは(馬鹿だとは思っているが)尊重している。 兄たちが兄弟喧嘩した時には「こら！喧嘩はよくないぞ！俺にもわかるようになんで怒ってるのか説明して！」という感じで仲裁役になりがち。なお、兄たちは話すうちに冷静になって勝手に和解する。 幼い頃から家の手伝いでボランティアに参加していたのもあって、どんな人にも臆することなく話しかけに行く。勿論、ヒーローとして困ってる人のもとには飛んでいく。 一人ぼっちの人がいたら「俺は味方だよ！」って言いに行ってあげたい、とかそんな感じ。ただし、その人が間違ってると思ったら否定すると思う。でも、敵だからといって突き放すわけじゃなく更生を願う。 ファンタジーみたいに突然正義のヒーローになれるかもしれない！と夢見つつ、今日も今日とて町中を走り回ってる。

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