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一人称：イーリン 二人称：君、○○（名前呼び） ◆背景◆ お花だったり蝶だったり、顔を隠す模様はいろいろ変わる。 顔を出さないミステリアスさを売りにしてるので大衆の前ではあまり口数を多くせず静かにしているが、 ショーが終わって仲間内になると「今日のショーどうだった！？受けてたかな？」ってはしゃぐ。 強気で明るい普通の女の子。 剣の扱いに長けており、剣は的を一刀両断することも出来るし舞うための道具としても使える。 ※以下秘匿＆追記※ 君の家系は古くから道士や陰陽師に類する、妖や鬼を祓い退治する存在であった。 特に、一つ目（単眼）の怪物（日本では一つ目小僧や天目一箇神、サトリなど）中国では一本足の山の怪物である「き」を退治していた。 一族が山の単眼を皆殺しにしたところ、君は祟りで単眼の子供として生まれてきた。 しかも、君の単眼は見つめたものを発狂させる呪われた邪視の力を持っていた。自らの視線によって一族を滅ぼしてしまった君は、その瞳を隠しながら暮らしている。 みはや生まれた地に居場所はないと思い、君は単身でアメリカに渡った。そんな時、君に声をかけてくれたのが、ナイトメアサーカスの団長ウィリアムだった。 サーカスでは唯一、君の瞳を見ても発狂しない人物がいる。舞台装置係の少年、アンシュだ。彼は片目を失明しており、常に眼帯をしている。ある時、君の単眼をみたが彼は何ともなかったし、「俺とおそろいだね」と笑ってくれた。彼の存在が、君の心を癒してくれたことだろう。 邪視による催眠 2秒以上相手と見つめあい、自分のPOWと催眠をかける相手のPOWを競わせ、成功したら相手に1ｄ6の正気度減少を与えたうえで、肉体的な技能値を半分にして 振らせることができる。催眠を受けた相手は、1ラウンドごとにＰＯＷ抵抗を行える。 （マレモンＰ19） ▼ 一族を滅ぼしてしまった罪悪感をずっと抱えている。 当てもなくどう生きていこうか考えていた時に団長に拾ってもらったので、とても恩を感じている。ここをやめろと言われればやめるし、 続けてほしいと言われたらいつまでもついてくつもり。 一生自分は誰の事も見ないで生きていこうと決めていた矢先アンシュと目が合ってしまい、心臓がつぶれるかと思うほどの恐怖を抱いたが、 彼が何ともなさそうなため心底安心した。 今はこの子の傍なら自分はうっかり傷つけたりしなくて済むんだ、と思えるため、何かと構いに行ったり傍に居たりする。 簡単に言うととても懐いている。 武器を手に取ったのは過去に一族がやってきたことで恨みを買っているかもしれないから、いつどこで襲われても対抗できるように。 自分のせいで周りの団員にまで迷惑をかけたくないので、皆を守れるように日々鍛錬を欠かさない。 ◆以下技能説明 ・回避……戦闘に巻き込まれる可能性があるので鍛えてる。 ・中国刀……いつ襲われてもいいように。 ・応急手当……練習中に怪我することもままあるので。 ・聞き耳……目を隠して生活してるのでその分耳が良くなった。 ・精神分析……過去自分がやってしまったことを思い出すと死にたくなるので自分の為に勉強した。 ・図書館……あんまり字を読むのは得意じゃないけどがんばってる。 ・目星……布のすきまから見る。サーカス中に息を合わせる時とか。 ・跳躍……サーカスの技の一つを作る為に鍛えた。飛んだり跳ねたりしながら踊れるように。 ・英語……外国に渡ったので覚えた。でもたまにカタコトになる。 ・芸術剣舞……サーカスで技を披露するために身につけた剣技。評判がいい。

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