タグ： #QuestAnser1

優等生でありながら、人と関わることが苦手な高校2年生。科目全般は一通り勉強してるし、音楽以外の副教科もなんとなくできる。友達があまりおらず、教室の窓側の席で適当に外を眺めているタイプ。自由な校風から髪は青色にしている。もう少し透明度があれば「宝石の国」みたいなキャラになれるんじゃないかと意味分かんないことを言っている。花で例えることが多いが、決して詳しくはない。二匹の猫の縫いぐるみをスクールバッグに忍び込ませ、横のポケットから首を覗かせるように出している。三毛猫の方が〈甘雨（カンウ）〉、灰色の猫の方が〈鬼雨（キウ）〉という。定期入れになっているわけではなく、単なるただの縫いぐるみ。 普段は園芸部として花壇の水やりをしており、放課後はよく花壇の前に佇んでいる。花を育てることが学校に来る唯一の楽しみで、学校のロッカーには教科書や辞書を置かずに、季節の苗木と太陽くらいに明るい懐中電灯を置いている。定期的にてるてる坊主を逆さに吊るして、恵みの雨を待っている。可愛いものにある程度興味がある。 今回の修学旅行は乗り気なのは乗り気だが、適当に入った班が明るすぎるメンバーに囲まれているせいで、気持ちがだだ下がり。 「………天泣唯笑、園芸部2年」 「私はね、明るすぎる場所にいるのが大嫌いなんだよ。日差しが強いところでは花がうまく育たないみたいにね」 「こっちが甘雨で、こっちが鬼雨。二人合わせて………合わせる必要あるこれ？」 誕生日:9/29 好きな物:花、暗いところ 嫌いな物:明るい場所、日差し 【天泣】 上空に雲がないのに降る雨、またはその現象を表す言葉。遠方に降る雨が風などに流されてきた場合や、雨が上空から地表に降るまでに雲が移動したり、消えたりしてしまった場合に起きる。｢狐の嫁入り｣｢天気雨｣とも称される。｢天泣｣は雨を涙と喩えた呼び方である。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 以外、秘匿情報アリ 【秘匿情報】 なんで自分が祓魔師（エクソシスト）の勉強をしているのか、正直に言うとわかんないの一言に尽きる。縫いぐるみの中に黒色と白色の拳銃を1つずつ仕込んでいる。使えるけど、そこまで上手くない。魔弾の効果を何一つ言われてない時点で、「無理あるじゃん」と一蹴したいのだが、性格のせいで文句が言えない。要は才能はないと見限ってはいるものの、最近になって何も見ずに魔法陣が書けるようになってきた。不穏な空気を感じ取れるようになってきた。自分的にはエクソシストに近づいてるんだなって諦めている。 元々悪魔に乗り移られていた人間で、高1の春に拾った縫いぐるみから、伝播するように悪魔に取り憑かれた。そこを校長先生に救われて今に至る。「お前には強力な者が憑いていた」と言われているが詳細は不明。だけど何故か生きてるし、付いてくる。やめてほしい。 挙句の果てにその縫いぐるみの友達を買ったら、もう一体付いてきた。なんだこれ。 〈甘雨（カンウ）〉 天泣に取り憑いていた悪魔。退治されてからは彼女が拾った三毛猫の縫いぐるみに憑いている。悪戯好き。天泣的には悪さはしないが、偶に手を出してくるので嫌な目で見ている。 〈鬼雨（キウ）〉 天泣に取り憑いていた悪魔。退治されてからは彼女が買った灰色の猫の縫いぐるみに憑いている。引きこもりで弱虫。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ