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【名前】 多武良 楽砂　たぶら　らさ 元ネタ＝タブラ　ラサ タブラ・ラサはラテン語で「何も刻まれていない石版」 自分たちが刻む常識以外を必要としない子供になりますようにと親が心をこめてつけてくれた名前です 【職業ベース】 探偵 ーーーー 職業技能：言いくるめ、鍵開け、心理学、追跡、図書館、法律、目星 ＋次の技能から１つ選択：聞き耳、写真術、値切り、スタンガン 【性格】 無表情クールマイペース。 幼少期。 両親が喜んでくれた為、人を殺すことを厭わなかった。 なんで殺すと喜ぶかとか、よくわからなかったけど、笑って褒めてくれるから「なんとなく」よかった、と思った。 だからいっぱい喜んでもらうためにたくさん殺した。 もっともっともっと。 そんな中でふと、疑問に思う。 お母さんとお父さんがいつも楽しそうに話してるあの人を殺したらどうなるんだろう。 そう思い、両親の親友にあたる人を殺してみた。 そしたらまた両親は喜んだ。嬉しそうに褒めてくれたのだ。 その人と楽しそうに笑い合っていた時よりも、嬉しそうに。 だけどその表情をみて心がざわついた。 なぜだろう、「なんとなく」よくない気がした。 親友の死体をみて笑う両親から、この場所から、「なんとなく」逃げ出したかった。 その気持ちの正体が分からないまま、逃げ出した。 ただ遠くに、あの笑顔がない場所にいきたかった。 そして、なんやかんやHO2と出会う。 「なんとなく」一緒にいたいと思った。 昔両親に感じた「なんとなく」や、HO2出会った時に感じた「なんとなく」。 いつかこの「なんとなく」を全部解き明かしたいなーと思っている。 ――――――――――――― 感情がないというよりかは、感情の表現の仕方を知らないまま大人になっている。 親に教えてもらえなかったし、親の価値観が狂っていたので。 親元を離れたのは「自分が死んでもこんな風に笑うのかな」と、PC自身は言語化はできないけど、 そういう風に嫌な風に感じたからという解釈にしてます ――――――――――――― 【口癖】（忘れなければ） 「なんとなく」 ――――――――――――― 【好きなもの】 星、HO2 【技能について】 応急→自分がよく怪我するのと、HO2が怪我したときの為に 鍵開け→逃げ出してからすぐ、廃墟とかに入り込んだときとかに身に付いた 図書館→魔術師になるぞ オカルト→魔術師以下略 心理学→幼い頃に、両親の異常さに気づいたので、多分天性のもの。 天文学→星が好きだから ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【秘匿】 ・HO1 血濡れた賢者 きみの家系は代々とある神を信仰していた。両親によると彼の神は暗黒の死の都市と言われる海底で深い眠りについているのだという。 きみの両親は彼の神を信仰する組織の幹部で、神をこの地に招来させるために多くの人間を供物として殺し、捧げてきた。 両親は毎日のように村から人間を誘拐してきては残虐な方法で殺した。そしてそれはきみも例外ではない。 きみは人を殺したことがある。それも何度も。きみは幼少期、両親から魔術的な知識を叩き込まれると共に、人の殺し方を教わった。 そしてその手で命を殺め、大いなる神へと捧げてきたのだ。両親はきみの行いを大層褒めた。だから、きみは思い付いたのだ。 『両親の親友にあたる人物を殺そう』と。きみはそれを実行に移した。そしてその事実を知った両親はきみのことをいたく賞賛した。 しかしその時、きみの中で何かが切れる音がしたのだ。きみはきみの家族から、信仰する神から逃げ出した。自らの血に濡れた忌々しい両手を呪った。 それ以来きみは一度も両親とは会っていないし、顔も声すらも思い出せない。きみは魔術師を志し、逃げ出した先でHO2と出会うこととなる。 きみは血濡れたその手で彼/彼女を守るのだと心の中で誓っている。 【事前情報】 魔術師であるきみはいくつかの呪文を知っている。幼少期に両親から叩き込まれたものから自身で獲得したものなど様々だ。 ▼不完全なクトゥルフの招来/退散の呪文 大いなるクトゥルフを招来/退散させる呪文。1マジック・ポイントを消費することで初期の確立5%として招来/退散の道を開く。この呪文は完全なものではない。 ▼クトゥルフのわしづかみ この呪文をかけるためには、マジック・ポイントを2d6ポイント消費する。正気度ポイントは最初に1d6ポイント失うが、それ以降失うことはない。 この呪文の結果は対抗表のロールで決める。 呪文と使い手のPOWと各対象のPOWを一人一人別々に競わせ、呪文の使い手が勝った場合には対象は大きな圧力を感じ動けなくなる。 効果は消費したマジック・ポイントの分のラウンドの間継続し、対象は毎ラウンド1d10ポイントずつSTRを失う 。STRが0以下になった場合対象は意識不明に陥る。 ▼肉体の保護 物理的な攻撃に対して保護を与える呪文。この呪文をかけるためには1d4正気度ポイントと任意のマジック・ポイントのコストがかかる。 消費したマジック・ポイント1ポイントにつき、呪文は対象に向けられた物理攻撃に1d6ポイントの装甲を与える。この呪文の効果は24時間続く。 ▼精神力吸引 対象からマジック・ポイントを吸引する呪文。呪文をかけるためには1d8正気度ポイントのコストがかかる。 呪文の使い手のマジック・ポイントと対象のマジック・ポイントを競わせ、呪文の使い手が勝った場合対象は1d10のマジック・ポイントを失い、 その分を呪文の使い手が獲得する。 【特徴】 ・《クトゥルフ神話》の初期値が10 きみは幼少期に神話的知識を叩き込まれた。 ・POWに+3(上限なし) きみには魔術師としての才能がある。 【推奨】 ・高POW

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