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十神ラキ(とがみらき) ★★★★★ 通過シナリオ：かいぶつたちとマホラカルト OX-OX（マナザシ） え、お前たい焼きそこから食うの？ 一人称:アタシ 二人称:オマエ、アンタ、そこの○○ 特徴表：格闘センスの持ち主 職業はスイーパー（掃除屋）※オリジナル職業・KPに確認済 初期技能：近接格闘技能（キック）/回避/武道（立ち技系）/拳銃/目星/忍び歩き/追跡/芸術（掃除） カラーコード：CC0033 名字は必要な際に使えるように幽霊からつけてもらった。 孤児院で育っていた際には「ラキ」とだけ呼ばれていた。 みすぼらしい体だった頃はまだ良かったが、段々と女性の体つきになるにつれて周りの大人の見る目が変わっていった。 ある寒い夜、ここ以外のどこかに行きたいという気持ちで孤児院を抜け出した時にそれは起きた。 はじめの殺しは浮浪者の男に声をかけられそのまま連れ込まれてしまい、襲われそうになった極限の恐怖状態に追い込まれた際にした。 どうやって殺したのかよく覚えていないが殺らなければ自分はこの汚い男に汚され、奪われてしまう、ということだけはわかっていたからこそ、そうならないために必死に殺したのだ。 男の死体を前にして感じたのは人を殺してしまったという取り返しのつかない恐怖よりもう動かないから怖くない、それに人の血って暖かいんだな、とどこか安心するものであった。 こんな誰も助けてくれない、閉鎖的な世界の中で弱者として生きて奪われていくだけの自分は嫌だ、と思い続けてきていたため、そうならないためにそれくらいならされるまえに奪えばいいのだと、すべき生き方を理解する。 必要だから殺す、自分にとって害があるから殺す、そうして生きることが身を守ることであっただけのはずだがその暴力性はあまりにも世間とは離れすぎており、彼女の殺しは認知されてしまうことになる。 ゴミを掃除して何が悪い？ともはや自分のしてることに疑問を懐くこともなく、殺人犯として実刑に処されることとなった。 (その後組織によって助けられ今に至る) 仲間に対しては仕事仲間の認識だが助けてもらった恩は一応感じてはいる。(多分) 基本的に正しさなんてクソ食らえ、綺麗事なんて掃き溜めに捨ててこいの精神。 そして口も悪いし態度もでかい。 なお好きなものは血と暴力と壊すことと肉。飯は食えるもんならなんでも食うが組織に入ってからはうまいものはうまいのだと知ったし肉はその中でも格別にうまい。 【秘匿】 【一騎当千】 孤独と殺人に彩られた人生から取得した技術。 戦闘ラウンド時に限り、MPを1D3消費する事で再行動･再ロールが行える。 この宣言は1R中2回まで。つまり最大1R3回まで行動が可能。 失敗した技能を振り直す事にも使える。 ★かいぶつたちとマホラカルトにて入手アイテム：ロザリオ（残MP1！大事にするぞう！） ************************************ ■後遺症 後天性オッドアイ 探索者は片目が交換されている状態のまま過ごすことになる。 視力に問題はないため、技能値の補正はない。

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