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もりかわ はるか 特徴：バイリンガル(英語、イタリア語、ギリシャ語) 学生のため、特記不採用 父親っ子であり、父の影響で考古学に興味を持った子供。 アクティブで、家にいることはほとんどなく、図書館や美術館、考古学展などに足を運んで幼少期を過ごしてきた。 いつか、父と共に古代文明の遺跡を調査するのが夢だったが、10年前にそれは叶わぬものとなった。 そのため、自分は父を越えた考古学者になろうと心に決めた。 活発で明るい性格であり、興味のあることはとことん調べる性格。 隠し事は苦手。 “無名神殿”の謎を解いて、父の墓に報告しに行くことがとりあえずの今の目標。 父からの手紙 「桜花へ この手紙を桜花が見るのは一体いつになるのだろうか。数年後か、数十年後か。もしかしたら一生 桜花が目にすることもないのかもしれない。だが、今 まで父としての役目を十分に果たせなった後悔もある。 だからこそ、ここに密かに残しておくことにする。 さて、父さんはこれから、かの地中海へ赴こうとして いる。目的はある古代遺跡だ。沿岸に住む人々はその名もなき古代遺跡は地中海のどこかに存在し、かつて古代 の人類はある目的のため、そこで未知の文明を築いてい たと信じている。しかし、多くの専門家はこれらの噂話 を海中帝国アトランティスやバビロンの空中庭園のような夢物語であると片付けている。 だが、父さんにはこれがただのおとぎ話には聞こえなかった。古代より現代まで伝わった伝説。ただならぬ何かがあの広大な地中海のどこかで起きたのだ。どちらにせよ、真偽を確かめるにはこの足で赴き、この目で目撃するのが一番だと考えた。 おっと、ついつい仕事の話ばかりになってしまうのは 父さんの悪い癖だ。今、桜花は何か夢中になって いることはあるか。もし、考古学に熱中しているのだとしたら、しっかり父さんの血を受け継いでいるようだ。 そうでなくとも、岸本千里、彼女が桜花の助けになってくれるはずだ。千里は父さんの教え子で優秀な助手でもある。きっと、話が合うことだろう。 さて、そろそろ向かうことにしよう。桜花と母 さんが見送りの準備をしてくれている。ああ、今から帰りが待ち遠しい。きっと、今度はたくさんの冒険譚を聞かせられるだろう。それでは、行ってくる。」 岸本からの手紙 「森川桜花へ 約束を果たせず、 本当にすまない 私は、何も成すことはできなかった それに、君を大変なことに巻き込んでしまった 心の底から、悔しく思う だが、君にはいずれ来たる困難に立ち向かう力がある どうか、君の夢を諦めないでほしい 私も決して君との約束を忘れない 三年間、本当に楽しかった ありがとう」 【戦争】 全なる神へ祈りき すべては穢れし王を討つために 我らは勝利せり されど、我らはやむごとなきものを一つ失い 全なる神の力で一つ得き 失われし理は今、動きそむ あなたの使命は 「岸本の行方を探る」、 そして「父の死の真相を探る」だ 千里さん、ありがとう。 また会う日まで。 次に会う時はきっと、お父さんの名前に並ぶような立派な考古学者になってるから。 【同卓者】 HO1：童子 如月エレナ(Y子) HO3：美術家 須磨谷 蘭丸(おにく)-ロスト HO4：Deodoro Augusto de Souza(シズム)

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