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■特徴表：1-1【君は風邪を引かない】 　君は難しいことなど考えず元気いっぱいに育った。≪INT-1≫≪CON＋2≫ ■特徴表：14-10【同性に好かれる（D）】 (1D6) → 5 　探索者は見た目か雰囲気か同性に好かれやすい。 　同性との交渉は有利に進むかもしれないが、何かしら深い感情を持たれる可能性がある。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【一人称】俺 【二人称】お前、呼び捨て 【カラーコード】#333366 【シロ】https://charasheet.vampire-blood.net/3505305 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 自分たちがいた孤児院は裕福とは言えず、金銭面に困っていた。 しかし院長はそれを表には出さず、自分たちにやさしく接してくれていた。 痺れを切らせて金貸しが孤児院にやってきたかと思えば、 院長や子供たちに暴力を振るい、孤児院を荒らしていく。 それが長い間続くようになった。 ある日、シロとクロが院長室へ向かうとそこにあったのは…… 院長の書いた遺書と、マリア像を前に首を吊った院長の死体だった。 幼いせいか、触らないほうがいいと思うより、 届けなければと思った2人は遺書を誰に届けなければならないのかと中を確認する。 中に書かれてあったのは院長の素直な感情だった。 2人は読み終わったそれを院長の息子に届けることにした。 死ぬ間際の思いや、届けた達成感、初めて行ったあの瞬間が忘れられず、2人は遺書屋をやることにした。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ クロ自身、遺書に思い入れがあるかと言われるとシロほどではない。 ただ、あのときはじめて見た死体に密かに興奮していた。 自害する瞬間を見届けることがなにより好き。 シロに対してクソデカ感情抱いてる。そりゃそう。 【シナリオ】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【SAN】 ・dropout despair（ドロップアウトディスパイア）　：75→84 ・Wounded Loser　　　　　　　　　　　　　　　　：84→78 ・お前が好きなのは俺の筈だろ　　　　　　　　　　 ：78→81 ◆HO2「殺⼈ −コロシビト− 」 ――貴⽅は＜遺書屋＞の⽚割れであり、 遺書を書かせ、⾒届けたのちにその対象を必ず殺す者だ。 相⽅であるHO1は「遺書」という存在にとても惹かれている。 貴⽅もそうかもしれないし、さほど貴⽅は「遺書」という存在に興味がないかもしれない。 しかし、この裏社会では裏切りや殺戮は⽇常茶飯事だ。 信頼している相⽅も、⾃分だっていつ死んでしまうかわからないし、 ⾃分達は「遺書屋」として名も知れてしまっているから尚更恨みを買うことだってあるだろう。 だからかもしれないが、貴⽅はいつも⾃⾝の「遺書」を持ち歩いている。 ⾃⾝が死んでしまった時のためにだ。もちろん相⼿は相⽅であるHO1に対してだ。

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