タグ： こたろーPC 烏が群れては、無彩色(HO4)

　 ◆公開HO：HO4 貴方は黒い烏だ 　貴方は、たった1羽になっても諦めることなく… 　黒色のカラーギャング「烏黒の衆」を支え続けている。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈‪┈┈┈ ◆プロフィール 　本名：紫檀 丹琥　したん にこ・29歳 　偽名：江雪 綾要　こうせつ あやめ 　職業：警備会社#シックス0　元：カラーギャング（烏合の衆） 　　◇家族構成 　　父親：紫檀（したん）組の組長を現役でしている。息子にはやりたいようにやって欲しいと思い、縁を切った。 　　母親：おっとりしていて父親より弱いはずだが、父親よりも怖い。たまに連絡を寄こしてくる。旧姓は江雪。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈‪┈┈┈ ◆性格など 　ヤクザの家庭出身だが、ただただ喧嘩だ好きなだけの実家に嫌気がさして家を出た。 　名前でばれてしまうことを防ぐため、母親の旧姓を利用している。現在、自身の本名を知っているのは元親のみ。 　見た目が怖いのは親の遺伝子のせいだと思っている。 　ちなみに自分の名前が嫌いで苗字偽名を作るついでに適当に見繕った。「にこ」と呼ばれるとあからさまに不機嫌になる。 　笑顔を作ることがめちゃくちゃ苦手な男。烏達も笑ったところを見たことがないらしい。 　口数が少なく目つきが悪いゆえに圧を感じるが、意外と優しい。意外と。 　ちなみに元親の言うことはめちゃめちゃ素直に聞く。 　小圷という男のことは嫌っている。彼の言動・行動は一切理解できない。 ◆秘匿について 　後遺症 『八咫烏』 　本シナリオ中、全技能においてプラスマイナスは反映されない。 ◆詳細設定 ・好きな食べ物：肉まん 　◇他NPC・PCとの関係性 　・黒羽根 元親【元親さん】 　　尊敬している。元親の手足になれることが幸せだし、元親にボスとして認められて嬉しい。 　　その期待に応えたいがために頑張ってはみるものの、ヤクザのトップを見てきたせいか威圧的になってしまう。 　　元親にされて怒ることはほぼない、「にこ」って呼ばれてもなんなら嬉しい。自分のことを大事にしてください！って怒ることはある。 　　元親の言うことはマジで何でもめちゃめちゃ素直に聞く。 　・他PC・NPC【呼び捨て】（トップに立ってから、上下関係に厳しい世界の名残） 　・小圷 彌　男 / 29歳 / 186cm 　　嫌いな男。彼の言動・行動は一切理解できない。 　　元親には自分のことを大事にして欲しい。そこだけはアマネと同意見。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈‪┈┈┈ （職業）【暴力団組員】ヤクザ、極道者、ジャパニーズ・マフィアの構成員　※クトゥルフ2015を参照しております 　職業技能P[EDU*10+STR*10]または[EDU*10+DEX*10] 　職業技能：言いくるめ、隠す、芸術（刺青彫り、イカサマ）、心理学、値切り、目星 　　　　　　＋次の技能から２つ選択：隠れる、こぶし/パンチ、キック、組みつき、武道（任意）、日本刀、ナイフ、拳銃 　特記：EDU-1、STR+1 ★シナリオ内特殊職業：烏黒の衆の八咫烏(偵察員) 　職業技能：回避、追跡、心理学、目星、隠れる、聞き耳、言いくるめ+好きな技能1つ （技能値） 　戦闘技能：基本的に武器は使わず足だけ、身一つで倒す。 　言いくるめ：語彙力が豊富なのではない、顔の圧で乗り切る。 （特徴表） 　4-1：目つきが悪い(D)【1d6→30P】 　目つきが悪すぎて、知り合い以外から怖がられる。APP-1。さらに＜信用＞-10%。 （その他設定） 　誕生日：1月24日 　一人称：俺 　カラーコード：#572849 （名前の由来） 　虎視眈眈（ｺｼ-ﾀﾝﾀﾝ） 　意味：強い者が機会をねらって形勢をうかがっているさま。とらが獲物をねらって、鋭い目でじっと見下ろす意から。 　視眈→したん→紫檀 　眈・虎→し・たん→丹琥（にこ） 　【偽名】 　誕生花：フリージア（和名：菖蒲水仙、香雪蘭など）「あどけなさ」「純潔」「親愛の情」 　香雪蘭→江雪（こうせつ）、菖蒲→綾要（あやめ） ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈‪┈┈┈ 2022/10/24「烏が群れては、無彩色」 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈‪┈┈┈ ※以下、後遺症・呪文・AFのネタバレあり ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈‪┈┈┈ ◆遭遇した脅威 「烏が群れては、極彩色」（参加していたてい） 　・シュブニグラス 「烏が群れては、無彩色」 　・歩く妖蛆 　・膿の母 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈‪┈┈┈ ◆報酬メモ 「烏が群れては、無彩色」 　・DEX+3 ◆不定の狂気 ◆後遺症 ◆AF ◆呪文 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈‪┈┈┈ ※以下「烏が群れては、無彩色」の秘匿内容あり ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈‪┈┈┈ ◆秘匿内容 『貴方は、“烏黒の衆”を守り切れなかった』 　烏黒の衆のボスは、３年前に起きた大量爆殺事件後から、小圷 彌の失踪の後、貴方に託された。 　初代ボスである黒羽根 元親は、熱傷や年齢による体力の低下を理由にボスの座へ戻ることを拒絶し、貴方の相談役となっていることだろう。 　あなたを後継に選んだ理由は、様々だろう。 　あなたがもし自分は未熟だから相応しくないと言うのであれば、「未熟だからボスという存在に頼りきりにならない組織になる」と返されるだろうし、 　器ではないと言うのであれば「彌も器ではなかったかもしれない。それでも俺が信用できる人間だったから任せた。お前もそうだ」と返されるだろう。 　このまま全ての関係性が無くなり、烏黒の衆が潰えてしまうよりはずっといい。 　だからこそ、３代目ボスを引き継いだのだ。 　そして、最初は順調だった。 　年を越すごとに、新規の隊員が増えていき総勢６０人程度までの集団へなっていく。 　しかしそれは、砂の城。１つの事件がキッカケで、創り上げたものは簡単に崩れていった。 　烏黒の衆のみを狙った“神隠し事件”。痕跡を残さず、仲間達が１羽１羽と消えていく。 　謎が多いこの事件を前に、元親は貴方に言葉をかけた。 　 　「タイミングが悪いな…今世間では、暴徒の鎮圧を掲げて“警察組織”が躍起になっている。 　　俺は、警察が烏黒の衆に手を出さないよう手回ししておこう。 　　ボスであるお前は、烏達を神隠し事件から何としてでも守りきれ。やれるか？」 　 　黒羽根 元親からの期待。 　貴方はそれに応えようとしたことだろう。 　しかし、現実は無慈悲にも苦しめていく。 　掬った水が指の隙間から零れていくように、為す術なく烏達は消えていったのだ。 　そして気が付くと、ゴミ捨て場には貴方を含め４人しか残っていなかった。 　もしこれから、ゴミ捨て場を飛び去る烏が現れれば、貴方はただそれを見守ることしかできない。 　もうこの場所に、貴方自身に、烏達を守るほどの力がないのだから。 　しかし、元親は尚も貴方に期待の籠った言葉をかけ続けた。 　 　「悔しいか？悔しいなら、悔やまない結果を求め続けろ。諦めるにはまだ早い。 　　俺はもう烏黒の衆ではないが、できるだけ協力しよう。 　　だからお前も、烏黒の衆を。空へ羽ばたく烏達を…助けてみせろ。」 　 　再び、貴方の瞳には炎が灯る。 　ボスから託された想いの強さ。ボスが背負っていた責任の重さ。 　それらの重量を背中いっぱいで感じることができた。貴方は、ボスであり二代目“八咫烏”。 　烏達を導く存在である。 　何色に染まってようが、烏であれば導く対象なのだろう。 　だからこそ、目に映る者全てを救えばいい。 　貴方は原点に戻ると、黒い翼を光らせ、黒より黒く、何よりも黒く染まっていった。 　 ■ 補足説明 　他探索者はまだ、烏黒の衆をやめたわけではありません。 　シナリオ冒頭部分で、それぞれが烏黒の衆を脱退していくシーンが用意されております。 　ボスである貴方は、彼らが安心して飛び立てるように、彼らがいつでも戻れるように、ゴミ捨て場に残り続けることでしょう。 ■ 本シナリオ内だけの後遺症 『八咫烏』 　貴方は何があっても全技能に技能補正でプラスされることはないが、 　それと同じく何があっても全技能に技能補正でマイナスされることもない。（シナリオ内規定ダイスすら、この効果は反映される） ‐HO４‐ 　貴方は以下の技能値に+30 の補正がつく。 [隠れる] [回避] [追跡] 　更に、以下のステータスにも補正がかかります。⇒CON+2、STR+1 ※上限を超えることはない 　また、職業技能は“烏黒の衆の八咫烏”ということで下記のものになります。 　「回避、追跡、心理学、目星、隠れる、聞き耳、言いくるめ、+好きな技能 1 つ」 　加えて、あなたは三年前の事件の現場に立ち会っています。 　信じがたい化け物の姿を目にしているため、クトゥルフ神話技能を+30していただき、シナリオを開始いたします。

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