タグ： 早苗の愛しい子達

クールで寡黙な性格。見た目に似合わずクールな女性の口調である(ただ、親しい人の前では話が別)。それは、彼女が医者である両親に厳しく育てられた結果である。自分たちと同じ医者にするため彼女にかなりの規制をしていた。幼いながらにしぐさや勉強などについて厳しくされたことで意外としぐさとかは綺麗。幼少期からあまり外には出ず勉強ばかりの毎日だった。ただ中学からはガラの悪い人たちと付き合うことが多かった。以前まではあまり話さないことで遠巻きにされていたがそのことで周りからは避けられるようになった。 今は親に言われた医学部で勉強していたがそこで研究の楽しさを知り親の反対を押し切って研究者の道を志すことになる。その為親からは絶縁を言い渡されてしまったが今はそんなことも気にせずに生活している。よく研究室に籠って時間を忘れて研究に没頭しているので寝ることや食べることを忘れてしまうこともしばしば。また日付感覚もよく狂ってしまうため周りによく聞いている。そのためか研究に関する知識はプロ顔負けほどにあるが人と話すことは全然してこなかったためかなり苦手。更には顔にある傷のせいで周りからは腫物のように扱われている(まあ彼女自身はそのことに対しては全然気にしていない)。更に研究に没頭し過ぎてしまうと声掛けだけでは反応せず、用がある時は彼女に肩を叩くなど触れない限り反応されないため話しかけづらいと感じられている。そんな彼女でも時々彼女の世話を焼いて研究室に籠らせてくれる教授の存在に感謝しながら彼女は今日も研究をしている。 ……因みに彼女が研究室から出ない理由が他にもある。それは彼女が昔から道を歩けばよく動物に懐かれて彼女に群がるためである。動物は嫌いではないが群がられると何すればいいか分からず困惑してしまうため彼女は動物が苦手である。……ここで追い払おうという選択肢をとらないのが彼女らしさであろう。何だかんだ優しい性格なのである。 1人称→私(俺) 2人称→～さん、呼び捨て(お前、あだ名) 3人称→～さん達(お前ら) 特徴表→動物に好かれる 【関係表】 ・粋月杏香(PL：シェリングさん)呼び方→キョーちゃん、杏香 彼女の幼馴染。現在同棲しており、家事などを分担しながら暮らしている(研究室に籠るためほとんど家事をしてるのは杏香であるがいつも悪いと思っているため結構積極的に手伝っている)。彼女が絶縁を言い渡されてもあまり響かなかったのは杏香が一緒にいてくれたおかげである。昔から出不精であった彼女を外に連れ出し外の世界を教えてくれた存在であり彼女が親の支配から目覚めさせてくれたきっかけをくれたかけがえのない存在である。また、研究に没頭しすぎて食も寝るのも忘れる彼女の世話を毎日焼いてくれている。彼女はいつも声をかけられても反応しないが杏香だけは声だけで反応する。杏香の作る御飯が一番好きで杏香の作る御飯だから食べることを忘れてしまうことがなくなる。彼女にとって杏香は大切な存在であり何があっても杏香を守る覚悟でいる。実際高校の時ガラの悪い連中から目をつけられてしまった杏香を体を張って守った経験がある。(その時に出来た傷が顔の傷である)杏香と一緒にいることがいつしか当たり前のようになっておりいつの間にか杏香のことを好きになっていたのは言うまでもなく、杏香に変な虫が付こうものなら陰で制裁を与えている。もはやヤンデレに近い感情を抱えている。同性婚はできないが自分が男になれば結婚できるのでは？？と真面目に考えている。彼女にとって杏香は彼女の全てである。 呼び方は直したいのだが昔の癖が抜けない。恥ずかしいため普段は杏香と呼んでいるが時々あだ名が出そうになるためどもる。 杏香の言うことは何だかんだ全て聞く。一見ただのスパダリ。動物が苦手な彼女でも杏香が猫を飼いたいといえば何だかんだ言いながらも飼ってくれる。（因みに彼女もめちゃくちゃに可愛がっている。名前はお互いのあだ名から取ってタキ）いつもプレゼント渡しているが常に一緒にいたお陰かいつもプレゼントするタイミングを読まれてお互いに笑っている。

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