タグ： しぐれなお

四井 慶太郎（よつい けいたろう） 四井財閥の分家（表現が正しいかわからないけども）に生まれた青年。 曾祖父が本流で、父親は今で言うグループ企業の重役であり、それぞれ５つと３つ離れた兄たちもその下で既に働いている。 慶太郎本人は三男坊ということもあり、比較的自由な生活を許されていた。 その後、ある事件をきっかけに父親を亡くし（後述）、四井家の敷いたレールの上で生きるということに違和感を持ち始め、 無自覚にその答えを探すように探偵事務所へ通うようになる。（毎日ではない） 性格は正義感が強く、理想主義。「こうあるべき」という考え自体がこれまでの生活で培われており、 その考えを捨てたい。もっと柔軟に物事を捉えたいと思いつつも、にじみ出てしまう。 目つきの悪さと年相応よりやや年上に見られることが少々悩み。 特に探偵と一緒にいると、保護者のような扱いを受けることもしばしばで、 面白がってそれを肯定して振る舞う探偵に対し毎度頭を抱えている。 探偵事務所での主な立ち位置としては、生活力の少ない彼に代わって雑用をこなすことも多い。 というよりも、几帳面な性格もあり、奔放さが生活に出ている探偵を放っておくことが出来ずに、 掃除や果てはこれまでほぼやってこなかった料理などにも手を出す始末。 凝り性なので、最近は料理の腕も上達してきた。 医学の知識がある理由は今のところ思いついてない。助けて。 武術は幼少より、護身の意味も含めて習わされている。 ＜過去の事件について＞ 父である四井慎太郎が何者かによって殺害された事件。 四井財閥重役が殺害されたというニュースを世間に報じさせないため、秘密裏に解決しようと呼ばれた探偵が彼。 巧妙に証拠は隠されていたが、探偵の起点により犯人特定へと至る。 事件の真相は当時四井邸宅に詰めていた使用人の一人。怨恨による犯行だった。 その使用人は、慶太郎の乳母とも言えるような人物であり、 強い信頼を置いていた女性の犯行に人間不信に陥った彼を救ったのもまた探偵であった。 事実を受け入れきれずに、青ざめた顔で待ちゆく慶太郎を呼び止め、探偵助手の真似事をさせる。 目的を見失った彼は、無意識に一つの生きがいを見つけ、そしてそれをより追及するために探偵事務所へ足を運ぶことになる。 【見た目】 髪：やや短めでちょっとつんつんしている 目：三白眼で目つきが悪い 服装：洋装（かっちりスーツというよりはベストとかサスペンダーとか、そういうので）

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ