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少女庭園　HO2 ◆職業 執事・メイドベース ：言いくるめまたは説得、応急手当、聞き耳、芸術/製作（ワインの鑑定、料理、裁縫、掃除など）、経理、心理学、目星、ほかの言語 ◆特徴表(2015) 4-6 寄せ餌(D) 人間以外の怪物に好かれやすい。誘拐されれば殺されずに監禁されるか、もっとひどい目に遭うこともある。 私立女学校に通う18歳の女の子。家政学科。 夢見がちな性格。よく言えばロマンチストだが、自分の世界に浸かりがちなところがある。 精神的にちょっと幼い。泣き虫で甘えた、ho3にはよく泣きついている。 手先はあまり器用な方ではないが、料理や裁縫は最近なんとなく出来るようになってきた。 (家政学科：料理の授業とか裁縫の授業とか、そういうのがあったりする学科　くらいのイメージ) 誕生日：6月12日 一人称：わたし ーーー少女庭園　秘匿設定ーーー ◆ ・ho1に特別な感情を抱いている。 ・なんならho1のことを運命の赤い糸で結ばれた相手だと思っている。 ・ロマンチストって言葉じゃ片付けられないほどのひどい妄想癖がある。 ・妄想を綴っただけの代物、【妄想日記】なるものを日々つけている。ho1への感情を自覚してからは一層悪化した。 ・医者一家の娘。許嫁がおり、卒業したら結婚する予定。 ・許嫁の男に襲われかけた経験があり、正直その人のことが怖いし嫌い。結婚はしたくない。 ・その現実から逃げるために妄想日記を付け始めた。 ・許嫁の話はho3にもしていない。 ◆詳細 （KPへ　長いのでここは読まなくても大丈夫です） 父、母、自分の三人家族。 祖父が大学病院の院長を務めていて、父はそこで外科医として勤務している。実家はそれなりにお金持ち。 父のような医者になりたい、と幼い頃から思っていたが、祖父や父は女の自分に後を継がせようとはしなかった。 女は医者になんかならなくていい、と言われ続けて育ってきた。 中学生のときに許嫁を紹介される。(親はとにかく男の子が欲しいので、跡継ぎの子を星蘭に産んで欲しいと思っている。) 何度か逢瀬を重ねて会話をするようになったが、嫌悪感ばかりが募って、正直あまり好きにはなれなかった。 (許嫁…プライドが高いモラハラ男。3歳年上。) そんなことを続けて数年。中学二年生の夏、その人に無理矢理襲われかける。 幸いキスされただけで済んだが、心底恐ろしかったし気持ち悪かった。 そのことを母に訴え、あの人とは結婚したくないと告げるも、母は何も言ってくれなかった。 何をどれだけ言っても家族は誰も変わらず、挙句の果てには母から詳細を聞いた父に「そのくらい我慢しなさい、女なんだから」と言われる。ひどくショックだった。 父が言った。 「決まったことなんだから、諦めなさい」 そんな嫌な現実から逃げるように、自分だけの妄想の世界に入り浸るようになった。 「明日はもっといい日になったらいいな」「楽しいことが起きたらいいな」という軽い気持ちから、虚偽の日記(妄想日記)を書き始める。 これがめちゃくちゃハマる。 →この時点では「ああなったらいいな」「こうなったらいいな」程度の可愛いもの。 それから家族のすすめで今の女学園に入学。 両親がこの学園に入学させたのは、「飾りでも学歴を手に入れるため」だったり、「花嫁修行のような感じで最低限の家庭的な知識や能力を身につけさせるため」だったり。 つまり全部結婚のため、ひいてはいつか二人の間に生まれる病院の跡継ぎのため。 そのため家政学科に入れられた。 女学園に入学してからも妄想癖・妄想日記をつける習慣は続いていた。 それが一気に悪化したのは、ho1への気持ちを自覚してから。 気がつけば、ho1に特別な感情を抱いている自分がいた。 彼女を見ていると幸せな気持ちになる。彼女が笑っているだけで嬉しくなった。 あの子が私に笑ってくれたら。 あの子と一緒にいられたら…… そういう妄想が暴走をはじめ、やがて「ho1は私の運命の人なのでは？」と思い始める。 ho1を好きになった理由に心当たりがないのも原因。 妄想日記もだんだん内容が過激(というか、あまりにもストーカーじみた内容)になり始める。 悪化の一途を辿り、「ho1は私の運命の人」と本気で思い込むように。 現実と妄想の区別がつきにくくなってる状態。ストーカーの誕生である。 たぶん許嫁に襲われた経験から、えっちなことに対して若干の恐怖心がある。 のでho1への妄想日記も……ただキモいだけでエグい内容ではないと思う……！！！ お弁当のおかず交換したとか、(クラスが同じなら)教科書を忘れた時に見せてくれたとか 【なかったことをさもあったかのように書いてる質感がキモい】みたいな……この…… ファーストキスに憧れがある。自分の思い出は最悪だったので。半分なかったことにしてる。 「初めてのキスは、運命の相手とするの！」 幼馴染のho3には、ho1への感情も許嫁の話もしていない。 何があっても、ho3は変わらずに自分の側にいてくれると思っている(思っていた)。 許嫁の話をして、万一「結婚したら会えなくなるね」「じゃあもう一緒にいなくていいよね」って突き放されたら…っていうのが怖くて話してないのかも。 無条件にho3は一緒にいてくれるし優しくしてくれる、それが当然だと思っているので、ho3にはべたべた甘える。 そういうところだぞ…

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