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ナルシストで平気で恥ずかしいセリフをカッコよく言える女遊びが好きな歌い手。 １０歳のころ両親が離婚。 原因は父親の暴力。母親は隠していたが、夜中に母が暴行を受けていたこと、 その傷を自分には隠して明るく振舞っていたこと、隠れて泣いていたことをしっかりと覚えている。 その後の生活の場所は母の姉（叔母）の家となり、母親の行方はいまだ知れない。 叔母の家には、１２歳の男の子、９歳の女の子、５歳の男の子がいた。 性に対する興味が芽生えるころ、年の近い９歳の女の子に興味が向いたのは当然のことであった。 その「事件」の後、叔母の家では離れに隔離され、高校へ進学すると一人暮らしをさせられることになった。 親戚中からは腫物のように扱われ、心の闇からか学校でも人と馴染めずにいた。 彼の自己顕示欲はネットの世界で爆発することになる。 高校時代はネットゲームでギルドを立ち上げ人をはべらすことなどに没頭していた。 ゲーム実況配信や実況動画投稿でイイ声だと持ち上げられたことに味を占め、 大学へ進学したころ、歌ってみたの投稿を始める。 昨今の歌い手ブームも功を奏してか、徐々に人気を獲得し、 公式放送への出演、アルバムのリリース、公式イベントへの顔出し出演も叶えた。 自己陶酔の滲み出る歌い方のせいか、色気のあるキャラ付けが定着。 カバーする曲の傾向も、曲間にセリフがあるようなものを選ぶようになった。 彼は現在、歌い手としてより名声を得るべく動画投稿やイベント出演に尽力している。 空いた時間にはメールをくれたファンとの個人的なオフを楽しんだり、 イベントの打ち上げ会場や公式放送現場などで、手当たり次第に女性を口説いている。 歌い手として軌道に乗っているのも、たくさんの女性を口説き落とせるのも、持前のカリスマ性が成せる技。 オープンなナルシストのため受け付けない人間もいるだろうが、 口が上手く、自分の魅せ方を心得ており、特に女性に対する様々な能力は高い。 彼は何よりも女性を傷つけることを嫌い、女性の悲しむ顔を嫌う。 そして女性に優しい反面、男性に対して厳しい面がある。 特に自分の過ちを認めない者や悪いことを悪いことと認めない者に対してはかなり厳しい。 暗い少年時代の記憶を払拭するかのように、 たくさんの人と関わりたい、認められたいと彼は今日も活動に励んでいる。 よくやる口説き文句（急に密着して耳元で囁くのがモテ） 「ねぇ、どこ見てるの？…オレのことだけ見ろよ」 「綺麗な髪だね。…オレだけのものにしていい？」 「ごめん…離したくない」 歌い手としての公式決めセリフ 「切り咲いてやる、おまえの心を」←なんかそれっぽい決めポーズ付き 年収４５０万

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