タグ： 冷め湯 冷め湯（生存）

とある町に存在する、『名探偵法律相談事務所』の所長を勤める初老の男。 抱える社員は調査員や弁護士、受付嬢等諸々含めて２０人前後と、探偵事務所又は法律相談事務所としてはそれなりの規模である。 調査仕事が出来ない訳では無いが、どちらかと言えば金銭勘定や総務仕事の方が歴が長い分板の付いている。 元は単なる個人経営の探偵であったが、法律的な観点に明るい方が何かと仕事がやり易いと踏み、法律相談事務所との提携店という形となった。 結果的に事務所は繁盛する事となったが、多くの人材を抱える所長という立場になってしまった事から、当初の目的であった探偵の調査活動は、殆ど出来なくなってしまった。 ＜経理＞＜法律＞＜図書館＞は、主なデスクワークに使用。とは言え法律に関しては事務所で抱えている弁護士に一任している所もありそれ程高くない。 ＜信用＞＜値切り＞は交渉事に使う技能だが、大きな身体と顔が悪い所為か年季の割には信用が低い。 その他探索系技能全般に関しては、若い頃に調査活動に精を出していた時の名残であり、それらは徐々に衰え始めている。 幼少期から十数年の間、両親の仕事の都合でアメリカで暮らしていて、そこでの経験が探偵を志したきっかけとなった。 　シャーロックホームズと形を並べる探偵を目標として、帰国後直ぐに名探偵探偵事務所（名探偵法律相談事務所の前名）という、ミステリー小説の主人公を冠する名前の事務所を立ち上げた。尚、ホームズの影響から色々な分野の知識をかじっている。 紆余曲折あったが、齢５０を超えていい加減夢にも諦めが付き、その夢は次世代の若者達に託す事とする。 いつか自分に連なる誰かが『名探偵』となるその日を夢見て、今日も所長職を全うしている。 無類の紳士であり良識人であり人格者。頭は切れるが基本的に人に物凄く甘く、子狡さに欠けている為に嘘や言いくるめは苦手。 彼の人柄は、それこそ第一印象では気付き辛い。しかし、そんな彼に文句も言わずに長年付き従っている部下の数こそが、箱詰六郎という人物の人望の大きさを物語っている。 身体が大きい割りには余り荒事は得意とせず、アメリカで一通りの戦闘技術を学んだが、その殆どが空振り。唯一性に合った剣術の鍛錬に勤しみ、帰国後それを＜杖術＞という形に落とし込んだ。そればかりは現在でも鍛錬を欠かさない。 特徴表：『バイリンガル』日本以外の国で生活した事がある。＜ＥＤＵ＞×５％分、最大３つの＜他の言語＞に割り振って良い 職業ベース：無し オリジナル技能：『杖術』刃の備わらない８０～１２８ｃｍ程度の棒状の物体を＜杖＞として扱う技能。仕込み杖・木刀・竹刀・バール・火かき棒等が該当する。 クリアシナリオ： 精神病院入院歴： 遭遇神話生物： 取得呪文：

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