タグ： てらぽんず

至って普通の布団屋に生まれ、流れに身を任せるように小中高大学と学歴を重ね、実家の布団屋に就職を決めた新卒。顔も普通で、成績もそこそこ、とりわけ優れた能力もない普通を具現化したような青年。 小中高大学と在学中は全ての試験において、平均点＝自身の点数で一点たりとズレたことがない。 そのため先生にもクラスメイトにも「土橋の点数で平均がわかる」と言われ、同じクラスの友人らには試験のたびに彼が"平均点じゃない点数"を取るかどうかで賭けを行われていた。 その賭けでイカサマを働こうとした奴にわざと間違えるように脅され、いくつか空欄を残して解答用紙を提出した過去もあったがその時の点数も平均点とまったくとして同じで、卒業間近になるころには誰しもがその夢を見ることを諦めたという。 また、身体が丈夫で真面目な性格だったために小中高大学と皆勤を果たす偉業を成し遂げている。 しかし、どこまでも普通な彼にも普通じゃない点が存在していた。 一つは、金持ちでイケメンという普通とは真逆な幼馴染がいるということ。 そしてもう一つは、身体が枕に最適ということだ。 どんな使用者であれ安眠へと誘うことが可能であるものの、本人はこの体質(？)においては非常にコンプレックスであり、"膝枕は男が女に抱く理想(ロマン)"であって、男が枕になるなど言語道断と一蹴している。 そのため枕にされそうになると、ものすごい勢いで逃げたうえに対象が諦めるまで隠れてやり過ごす。 また、その体質ゆえに自分が枕にされないために自分を超える枕を作り上げることを目標としている。 現段階では、実家の手伝いの甲斐もあり、リサーチやヒアリングを徹底的に行うことで使用者に合う枕を作り上げることのできる域には達したが、万能枕たる自分にはまだまだ程遠く、営業の仕事の片手間に修行を積んでいる。 好きなものは漬物とファミチキ。 行動として寝ることも好きだが、いかんせん寝相がひどい。(寝るたびに芸術:寝相でロールをする。数値が低いほど奇異、高いほど穏やかなものになる) その姿勢は上下逆さになるようなかわいいものからどうしてこうなったというような酷いものまで様々だが、起きるころには寝た時と同じ姿勢になっているため、本人はこのことに関して無自覚。 もしも、この光景を撮影でもして彼に見せようものなら衝撃の真実を知ってしまったことでSANチェック(1D3/1D6)が発生する。 - - - - 特徴　- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 平凡な容姿　平凡な顔のため、他人の印象に残りにくい。<変装>に+20%。加えて、一度しか会ったことのない相手ならば 　　　　　　相手が<アイデア>ロールに失敗すれば、「よくある顔です」と言い訳するだけで他人としてごまかせる。 寄せ餌(D)　人間以外の怪物に好かれやすい。誘拐されれば殺されずに監禁されるか、もっとひどい目に遭うこともある。 動物に好かれる　独特のたたずまいのおかげか、たいていの動物がなついてくる。

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