タグ： 1010

七草　華由（さえぐさ　かゆ） 41717E ドライ寄りの性格。淡々とした物言いをする。人見知りはしないが警戒心は強い。自立したくて背伸びしてるがまだ子供。早く大人になりたいと思っている。 勉強は別に好きではないが、将来のために必要だと思い真面目に取り組んでいる。ほかにやることがないのも理由の一つ。運動は好んではしない程度。夜の散歩は好き。 部活動には所属しておらず、放課後はバイトに時間を費やしている。高校卒業後は奨学金を取って大学に行き、将来は薬剤師になるのが目標。安定した職に就くためだが、本当は星座や夜空が好き。 職業技能は医師(2015)を参考に、目指しているのは薬剤師なため医学・応急手当は省略→代わりに周りをよく見るために目星・聞き耳、性格を考慮して信用→言いくるめに変更 趣味技能は、勉強家なため調べ物の意味で図書館、星座の知識として天文学、その延長でドイツ語、夜空の写真を撮るために写真術 特徴表1-7:勉強家(EDU+1) ｼﾅﾘｵ:アルビレオと羨望(HO月) ↓秘匿ネタバレ 主観としてこれまでの人生は孤独だった。 幼い頃に両親は亡くなり、物心ついた頃には親戚の家をたらい回しにされていた。世間体を気にした大人たちが面倒事を押し付け合うさまを何度も見てきた。なんとか好かれようと取り繕うことも次第にしなくなっていった。 家の事情もあり、転校はよくあることだった。連絡するからねと言って別れたクラスメイトからの連絡が続いたことは一度としてなかった。初めは友達を作ろうと躍起になっていたが、次第にそれが無駄な努力だと諦めるようになった。 そうやって、家では迷惑がられて学校では出会っては別れを繰り返し、そんな日常にも慣れてしまった。感情を殺して、誰かと関わることをしなくなった。そのほうが楽だと気づいたから。 けれど、もし自分が誰かに求められるような望まれた人間なら。誰かの心に残るような特別な人間なら。そんな夢物語を、理想をどこかで抱いていた。 そして、プラネタリウムのなかで自分の理想そのままであるHO太陽と出会う。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ