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シャッガイからの昆虫に寄生された哀れな犠牲者。そのせいで奇妙な悪夢を見続け、最終的に殺人を犯してしまった。 性格は温和で非常に気弱…だった。 気弱で人に泣きつくところは変わらないがいつの間にかわりかし厚かましく強引な男になっていた。 職業はファンタジー小説家。かなり売れっ子である。趣味は海外旅行と園芸と料理である。 基本的に非常に気弱な口調で喋る。一人称は私だが、焦ると僕になる。 友人は数えるほどしかいない。 あまりに友人が少ないため、友達(木佐)(友達だと一方的に思い込んでる？)との距離感が妙に近い。 ちなみに神話生物のせいで人を殺した過去を持っている。 和成とは同じ高校出身である。一文字は文芸創作部に所属しており、部紙を発行していた。そこに載っていた一文字の小説を読んだ (最初の印象) 木佐和成→なんで猫をかぶってるんでしょうか、、素でも全然いいのに。少し違うけど近い職業の同業者として尊敬していますよ。私は人とあまり関わりたくはないので、小説家という職業を選んでいますし、、話すのは担当さんだけですから。和成は人と関わらざるを得ない仕事ですし大変そうですね。私の前では少しでもリラックスしてくれると嬉しいのですが。 土井直→高校の頃の部活の後輩ですね。土井さんは読む専門の文芸創作部の部員でした。ゆるい部活ですから許されていたんでしょうね。土井さんは歴史書を読むのが好きでファンタジーには一切興味を持ってくれないんですよ。いくら薦めても読んでくれなくて、、いつか私の小説も読んで欲しい物です。荒い口調に反して実は繊細な人ですから、敵を作らなければいいのですが、、、 衿木北斗→小中で一緒のクラスだった友達です。高校からは別々の道を歩んでいたのですが、それからも時々連絡を取り合っていて、、思えば一番長い付き合いになりますね。彼と一緒にいるとこっちまで明るい気持ちになります。色んな知識もありますから頼りにしています。植物を育てるのが好きなのでよくその相談もしています。明るくてちょっと軽い印象を感じる彼ですが心配性で良い人なんですよ。、、、あれ？私の友達はこういう方が多いのでしょうか？ 星川あかり→私がよく行く本屋さんの店員さんです。色んな珍しい本があって良い本屋さんなんですよ。本を書く上で参考になる本もいっぱいあるので通って行ったら話すようになりました。のんびりというかマイペースな方で、不思議と気が合うんです。友達の中では一番穏やかで、力もありますし頼りになる女性です。

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