タグ： キルキルイキル

「茉奈摘さんは私の全てですから。」 …… 主なる神は、蛇に向かって言われた。 「このようなことをしたお前はあらゆる家畜、あらゆる野の獣の中で呪われるものとなった。 お前は、生涯這いまわり、塵を食らう。」 ～旧約聖書　創世記　3章　14節～ 1.【性格】について 表向きは見た目に反して優しく明るく、人当たりが良い。 いわゆる『陰キャに優しい陽キャ』を演じている。 実際は自分の顔が良いのを理解している、女好き。 女の子の泣いてる顔や怒ってる顔……。 何をしたって女の子は可愛いと考えている。 男に興味はない。ただの動く個体程度の認識。 信仰心が強く、一度見つけた崇拝の対象は離さない。 2.【玻璃】について 探偵助手×快楽殺人鬼×リケジョ (1)基本情報 部屋2：靑蛇　玻璃（あおみ　はる） 地雷系の服装が特徴的だが、敬語で話すなど見た目に反して大人しめ。 一人称は『私』。 『白加瀬探偵事務所』の探偵助手。 仕事は主に茉奈摘のサポートをしている。 茉奈摘とはルームシェアをしており、器用さが取り柄で家事全般を玻璃が行っている。 茉奈摘のことを『茉奈摘さん』と呼んで慕いながらも、茉奈摘に対して時折煽ったり、甘やかしたりと可愛がっている。 実際は茉奈摘に対して、強い信仰心に近いものがある。(4.に記載あり) 部屋に置いてある物：写真立て(茉奈摘との旅行で撮ったもの)・実験器具・アクセサリーケース 趣味：殺人(刺殺・毒殺)、料理(料理は科学だから)、茉奈摘の着せ替え、茉奈摘の付き添い 特技：毒薬生成、殺人、彼氏・旦那の略奪 好物：北極レベルの辛いもの、カラムーチョ 嫌い：茉奈摘を略奪されること 誕生日：3月2日 (2)殺人 自分の顔の良さを活かし、知人の彼氏や既婚済みの男を略奪し、自ら生成した毒薬で殺害する殺人鬼。 （なお、最近は茉奈摘にあやかってナイフで殺している。） 過去に在籍していた薬理学研究室の教授が作成した論文を殺害して奪い、※1『Love of grotesque』(略名Log：0702 )という遅効性毒薬を作り出したマッドサイエンティストでもある。 この毒薬を使って殺害していることから中々足がつかない。 (※1 『Love of grotesque』(略名Log：0702 )：遅効性毒薬であり、服毒後は心筋梗塞や脳死になる。死因が病死と判断され死が偽装できてしまうため、危険度が高いことから教授は世に公表せず墓まで持って逝くつもりだった。0702は茉奈摘の誕生日。) 殺害対象が限定的なのは単純に『略奪された側の女性の表情が可愛いから』。 略奪されているにも関わらず、死んだことに対して悲しむのか、それともバチが当たったと喜ぶのか。 いずれにせよ、たまらなく可愛い。 その一連の流れに自分が関わっているという快楽もある。 「可愛らしいですよね！その表情を見たいがために興味すらない男を殺すんです。 …援交？尻軽？失礼ですね。 私の初めては全て茉奈摘さんの為にとってありますよ。」 (3)過去 殺人を始めた理由は探求だ。 元は単純に自作した薬の効果が知りたかったから始めただけだった。 …マウスでやるのも飽きが来ていたし。 早速、いつも教室の中心にいる人気者の男の子で実験をした。給食のスープに混入させたら、もがき苦しんで死んでいった。 教室中に悲鳴が響いて、隣にいた彼女が青ざめて泣き出す。 その表情を見て初めて『楽しい』『可愛い』って思えた。 絶望した女の子がこんなに愛らしいだなんて！ 今までなんで気が付かなかったんだろう！ もっと見たくなった。 極限を。絶望を迎えた女の子を。 ---------------- 同性よりも異性、しかも恋仲にある方が効果的であるという実験結果が出た。 よって、意中の相手や恋人を略奪するのが適切かつ即効性があると言える。 …だから今日も『絶望』のために興味のない男を殺す。 女の子にとって愛を奪われるのが一番辛いものね？ 3.【茉奈摘と玻璃の関係】について 探偵（な快楽殺人鬼）×探偵助手（な快楽殺人鬼） ・6歳ごろから近所づきあい（登下校時、一緒なだけで何も話さないレベル）の幼馴染。 ・時は流れて、中学2年生。裏山にて彼女たちは互いの本性を知ることとなる。 茉奈摘が知らない男を埋めていたところに、※2化学部の先輩を殺そうとしている玻璃が出くわした。 （「あ、お前もか」のノリ。初めて互いに理解者ができた） ・互いに同じ場所に死体を埋めた。初めての共同作業。 ・以降、二人で一緒にいるようになった。隠さなくてよい気楽さと居心地のよさ。 とても気持ちがよかった。 ・中高の頃は、周りからもよく一緒にいる二人として認識されるようになる。 ・大学は別となる。この辺りからルームシェアをしている。（20歳ぐらい） ・大学卒業後、殺す対象を見つけるために公務員になるのはリスクが高い。 そのため、民営の探偵業で個人情報を得た方が良いという話になり、法知識のある茉奈摘を探偵にして『白加瀬探偵事務所』を設立する。腕は良く客足には困っていない。ルームシェアをしている部屋とは別けている。警察の足がつかないようするため。 ・現在は、二人で探偵業をしながらルームシェア中。三か月に一回「殺人報告会」をしている。 (※2化学部の先輩：男性。彼女が可愛かったから殺した。次の日彼女が泣いてて可愛かった。私が略奪してるのを知らなかったみたいです。可愛い可愛い。) 4.【白加瀬　茉奈摘に対して】の感情 裏山で先輩を殺していた所を見ていた時の茉奈摘の表情に、いつもとは違う感覚を覚えた。 可愛いじゃない。『綺麗』だった。 一緒に過ごしていくにつれて、その『綺麗』さに溺れていく。 楽しかったと笑い、殺しの内容を話す姿。 ここに行きたいと旅行に誘ってくる姿。 凄いと言いながら私の殺しを純粋な眼差しで見てくる姿。 私の料理を美味しそうに食べる姿。 私しか見ることが出来ない、知り得ない姿。 ありきたりなことでも、そこにはただ真っ直ぐな『殺意』と『楽しさ』があるように見えた。 私のように下よりの快楽などない。 泥泥とした感情もない。 単純で無垢な穢れのない殺意。 こんなにも美しく綺麗なものに『可愛らしい』だなんて言葉は失礼だ。 信仰、崇拝。 これが適切だ。 「いつかその殺意が私に向きますように。」 5.備考 ・茉奈摘の趣味の旅行に付き添っている。 次行きたい旅行先は小笠原諸島。1週間滞在。 ・茉奈摘からは部屋に入っても大丈夫と言われているが、許可なく入らないようにしてる。 ・茉奈摘さんの好きなものは、カレー。ハンバーグと唐揚げがあったら喜ぶ(みたい)。 中辛派で、卵とソースがかかった織田作カレーが理想。 ・茉奈摘さんの嫌いなものはゴーヤ。 沖縄旅行をした際に食べたゴーヤチャンプルーがダメだった。 ・地雷系の恰好をしているのは、男を釣るのに最適だったから。 昔は眼鏡を取ったら美人系の女の子だった。 ・茉奈摘に対して敬語なのは、信仰心ゆえのもの。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ