タグ： レイ・ヴァルディオン 愛妹参戦致

2021年作成（30） 【概要】　※発狂済 　せお しおり 　誕生日：5月1日 　一人称：私　二人称：あなた、親しい相手や嫌悪感のある相手にはあんた 　口調：～ね、～かしら。等の※ただし幼馴染に当たる乙めちゃんには昔の口調で話す。 　兄と父と母の4人家族。しかし8歳の頃に兄が行方不明。そのことをきっかけに両親に対する不信感を募らせていってしまう。（詳細は後述）それをきっかけに学業も疎かになってしまったため、頭脳と教養は比例していない。 　大学に入るのに併せて独り立ちを始めたので、12年近く帰っていないが地元の友人とはT市に帰らない範疇で会ったり連絡は取っていた。地元の知り合いは事実上の壊滅をしたような物なのでもう帰る事もなければ連絡を取る友人もおとめちゃんしかいない。 　幼少期から長い間、伸ばした髪をツインテールにしていたが、過去の気持ちとの決別をする際に断髪してショートにした。 【性格】 　思い込みが激しい側面があるが、時間を空ければしっかりと誤解であることを認識する程度の融通は効く。 　比較的サバサバしてるため、基本的に物事を根に持つことはない。（※ただし両親は除く）喜怒哀楽はハッキリしていて必要に迫られない限りは表情に出すことを隠そうともしない。 　幼少期はやや内向的な傾向こそあったものの、根本的な性格は幼少期より変わってない。しかし、慕っていた兄が突如としていなくなってしまった事は今でもトラウマとなっており、兄に関する話題はあまり持ち出されたくない。失踪に関連する話を聞くと同情するかどうかは別として昔の自分の境遇と重ねてしまいがち。 　根っこの部分では甘えん坊の末っ子気質なところがある。大人になってからは表に出さないようにしてる。 【AF】 「海色の招待状」 この招待状を燃やすと即時に SAN 値を 1d6 回復できる。（一度のみ） 【呪文】 「門の発見」（基本ルルブ 6 版、P290） 　MP1 と SAN 値を 1d3 消費することで「門」が発見できる呪文。 「死の呪文」（基本ルルブ 6 版 p259） 　対象を炎により燃やし尽くす呪文。 　詠唱には 24 のマジックポイントと 3d10 の正気度コストがかかる。 　当該シナリオのみの処理として、この呪文はマジックポイントの対抗なしで、対象が神話生物だろうと人だろうと確実に死を与えられる呪文である。(正気度喪失は発生する) 「グロス＝ゴールカの招来／退散」 人間の血を捧げることにより彫像は力を持ち、招来の儀式がはじまり、嵐がやってくる この儀式に関わった全ての者は、夢の中で⿊い鳥に追われることとなるだろう ⿊い鳥『あの世からの漁夫』は、儀式の担い⼿の精神と引き換えにこの世に姿を形作る あの世からの漁夫は生贄を求める。彼らは主の為の人身御供を代理で受けつけ儀式を遂行する 彼らの主は 遠き南の地・閉ざされた氷の地・アンタルクトスの⿊い円錐の地下に棲む魔神 忘れられし旧支配者『グロス＝ゴールカ』 儀式の担い⼿は 最後の生贄となり 主を呼び覚ます 儀式の担い⼿は 主の血となり肉となり 招来の儀式は完成する れいじあ ゆなぐるむ あんたるくとす ぐろすごおるか いあ いあ ぐろすごおるか *********************************************************************************************** 儀式を取り辞めるのならば、退散の儀式を執り行わなければならない 彫像に担い⼿の血と多くの者の精神を捧げ、呪文を逆向きに唱えることで儀式は完成する この儀式は、招来の儀式が完成してしまってからでは⼿遅れである 「羊皮紙の呪文」 　呪文使用時、MP3とSAN1d5を消費し、再度MP3とSAN1d5を消費することで使者を生前のままで蘇生させる。記憶等も引き継いでいるが死体は死後1日以内でなければならない。 「天候を変える」（基本ルルブ P273） 　天候を穏やかにしたり悪化させたりする呪文である。コストにする MP10 ごとに、気象状況を 1レベル変えることができる。呪文を知らない者が参加する場合、提供できる MP は 1P だけである。 　この呪文を参加した者は、それぞれコストとして SAN を 1 失う。天候の変更は投入された MP の10P 毎に 30 分間続く。 【経験】 ★参加シナリオ 　家族の国：乙部 あやめ、石河 宗一 　午前0時のアクアリウム：ソロ（KPC、乙部 あやめ） 　蠢く島：乙部 あやめ、頭夢児 佳凛、むい、菅原 都 　骨組みだけの宇宙：乙部 あやめ 　旅客叢書：乙部 あやめ ★出会った神話生物 　ウボ＝サスラ、グレートオールドワンの落とし子（ドーの落とし子）、アルアサ之神（アルワッサ）、あの世からの漁夫、グロス＝ゴールカ ★出会った人物 　黒井 真白：時々事件の情報提供をしてる。情報自体は裏の取れていない物を互いに承知でやりとりしているため金銭取引はない。事件の真実が判明したらその情報を受け取っている。 　乙部 あやめ：おとめちゃん。幼馴染の友人。いつも頑張ってて尊敬してる。科捜研は忙しそうだけど余裕がありそうな時は取材に行ったり遊びに連れましたり、たまには休みなって…。T市の一件があって以来、自身が縋りたい気持ち半分に仕事漬けになってる彼女を連れまわしてる。最近向こうから連絡をしれくれる事が増えた。こうして気にかけてくれたり親身になってくれる事をとても嬉しく思ってる。 　石河 宗一：いしかわくん。失礼の二度付け君。幼馴染の友人。たまに会うけど何やってるのか全く話さないから謎なんだよね。あの事件以来連絡は取れてない。銃持ってる事が発覚したから高飛びしたのかしら？ 　頭夢児 佳凛：とむじさん。優しくて育ちが良さそうな方。本人に赦されはしたが見殺しにしたことに負い目を感じている。後遺症がないか心配している。 　ムイ：むい君。芯の強い男の子。多くの物を見てきたのか冷静さを欠かない子だったので頼りになる。写真集買うからね。 　菅原 都：すがわらさん。(色々な意味で)素直な子。無事で良かった…。かなり疲弊していたように見えたから無理してほしくない。 【余談】 ★両親暗殺計画 　慕っていた兄がいたが、幼い頃に行方不明になった。その際に両親はまともに探そうともしていなかったために両親が兄を手にかけたのではないかと思い込んでしまう。やがてその疑念は憎悪となり、次第に殺意へと昇華されていった。 　親を殺したい。そのため一人暮らしの期間にナイフ裁き、急所を狙うための知識、毒殺の為に薬品の知識を仕入れた。 　…が、もう親の殺害を考えていないので持て余している。なんなら幼馴染が殺害してしまったためもう使われないと思ってる。 　元々、親に社会的な死を与えてからじっくり処すために、情報蒐集を出来るジャーナリストになり暗殺計画を画策するつもりだったが、就職に併せて長らく家を離れて暮らしていく内にこの感情は薄れていく。平たく言えばどうでも良くなった。もう少し正確に言えば私怨に駆られて時間を無駄にする事がどうしようもなく馬鹿らしく思うようになる。心が自由でいられることへの素晴らしさを知ってしまったのだ。 　 　最近では兄の失踪の真相を知りたくて犯罪関係、特に失踪事件を中心に取材や情報蒐集を行っているが、流石に22年も経っている関係で、その足取りは全く追えていない。というか後述の原因が原因なので事件関係で情報を追ってたらたどり着けないのである。 ▸家族の国 ・両親は殺害された。そこには悲しみも喜びもなく、ただ空虚感だけが残っていた。 ・偽りの両親から温かい愛情を受け、甘えそうになる自分の叱咤しながらも経った一人の肉親の事を想い、両親の心臓へとナイフを突き立てた。それは自身の罪と向き合うために、受けた愛情への感謝を述べるために、非効率的でも正面から行った。その眼から溢れ出る涙は止まる事はなかった。 ・T市の事件の解決こそするものの街は実質壊滅。幼馴染も二人以外全滅したので精神的にかなりのダメージを負っている。なお両親への殺意や幼少期に抱えていた激情はアルワッサによるものだったため今ではその片鱗も見せることはない。 ※殺人歴 　偽りの両親 ※殺神歴 　アルワッサ ★蠢く島を終えて 　五木田八枝、もしくは相川隼太、そしてどちらでもない不可思議な存在に出会った。 　普段であれば不確かな情報やオカルトめいた非科学的な話は全て知り合いの探偵である黒井真白に流すのだが、今回は自身が間接的な死因を作ってしまった頭夢児さんに関して気になる文言を発してしたので、このまま自身で動くつもりでいる。 【裏？設定】 ★両親について 　両親の仲はお世辞にもいいとは言えなかった。直接喧嘩をすることはないが不倫をしてる。この事を紫織は知らない。不倫の末に産まれた兄は腹違いの兄妹である。しかし世間体のために父が不倫相手から子供を引き取り家庭に連れ込み、この子を自分達の子として扱うように妻を金で買収し口止めをした。幸いにも不倫相手は子供を望んでた訳ではなかったのでこちら側への対応は容易だった。 　妻が妊娠していなかったにも拘わらず子供がいることから周囲に疑念の目を向けられていた。これを誤魔化すために母と正式に子供を作った。それが紫織である。 　 ★兄失踪の原因について 　長年の時を経て元不倫相手の女性が妹尾夫妻を発見。当初は子供の事に関心はなかったが、紫織が産まれた経緯を知ると夫妻に対して憤りを露わにする。実の親として子を簡単に手放してしまった後悔も相まって、この世間に話をバラされたくなければ子供（兄）をこちらに引き渡せと迫る。事態の露見を恐れた夫妻（というより父）は元不倫相手に言いなりになってしまう。 　兄としても妹の事こそ気にかけてはいたが家庭に不満を持っていたのでこれを甘んじて受け入れる。以降は完全に妹尾家と絶縁状態に。なお兄の名前は志道（しどう）。 【覚えたタイミングでの呪文】 「死の呪文」（基本ルルブ 6 版 p259） ※当シナリオに合わせて改定している。 対象を炎により燃やし尽くす呪文。 詠唱には 24 のマジックポイントと 3d10 の正気度コストがかかる。 当該シナリオのみの処理として、この呪文はマジックポイントの対抗なしで、対象が神話生物だろうと人だろうと確実に死を与えられる呪文である。(正気度喪失は発生する) ただし、これはシナリオ中【1 回のみ】の発動であり、探索者のうちの誰かが代表して SAN 値を消費し、詠唱する呪文である。 「門の発見」（基本ルルブ 6 版、P290） MP1 と SAN 値を 1d3 消費することで「門」が発見できる呪文。 ※シナリオ中使いやすいように改変している。

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