タグ： 悪魔の唇 ロスト

暴力団組員。薄笑いを常に浮かべている男。 見目の良さと普段の人当たりの良さで組の収入源であるクラブや風俗店の従業員や客から好かれており、仕事の要領も良いので上からの覚えが良い。いくつかの風俗店の取りまとめを任されている。経営に関する知識はそこそこある。帳簿に厳しい。 懐に入れた相手と他人や敵対する相手へ向ける顔が違いすぎて変な性癖を開拓された部下とかいる。 元男娼で、男娼時代は「あざみ」と名乗っていた。 元は良いとこの一人息子で、幼少期から多くの教育を叩き込まれてきた。家が落ち目になった10歳頃に一家心中に巻き込まれそうだったところを長い付き合いだった世話係に外に逃がされる。が、その先で人身売買組織に誘拐され児ポ関係の子飼いになったのちに暴力団関係の風俗店に卸され男娼に。幼少期の教養もあってか慣れてきた頃には良い客をとれるようになり、さらに教養を伸ばしてくれる客に出会ったためなんとか年相応の教養を取り戻した。その甲斐あってか他人の感情の機微を察することに長けている。 応急手当は乱暴な客の対応なども多かったため、自分への処置も他人への処置も慣れている。 26歳頃に店の太客だった男が身請けのような形で足を洗わせてくれたが、身請けされてすぐに警察に横領などの容疑で逮捕される。警察の目を搔い潜って渡り歩いていたところで、今の組の幹部に拾われ、暴力団員になった。 元男娼であった過去の影響が強く、今でもよく昔を思い出すし自分と同じ立場のものに強く当たれない。 元の性格が生真面目で、荒事は本心では好かないが仕事はしっかりするべきと思っている。なによりもう男娼には戻りたくない気持ちがあるため、自分にはこの仕事しかないと思っている節がある。後ろ暗い経歴しかないため表の世界では生きられない。表の世界の住人たちを眩しく感じる。そのため堅気に手を出すやつは自分で始末できる範囲で潰してる。 男娼時代に暴力的な相手もいたため、拳をつかった暴力をふるうことは苦手。拳を使わないために、稼げるようになってからすぐキックボクシングのジムに通った。動体視力が良かったのかかなりの実力になった。 【悪魔の唇　HO1秘匿】 あなたは元男娼だ。 男性相⼿に春を鬻いで⽣きてきた。 この過去を知られると不利な事が多いと思い、公にはしていない。隠しているかは⾃由である。 あなたの組はナイトクラブや⾵俗店の経営が主な収⼊源であり、薬(⿇薬)を売ることはしていない。 しかし最近出回っている「悪魔の吐息」というドラッグにシノギ(利益)を奪われている。 拾われた組には恩義がある。ある程度の治安を維持することが、この組の信条だ。 そこで個⼈的に薬が出回っているという問題の店に赴き、実情を調べることにした。 また、元締めであるゆえに店に対してある程度の融通は効くものとする。 ※所属する組に関する設定は⾃由に決めて構わない 【通過シナリオ】 ・悪魔の唇 エンド２…２生還１ロストにてシャンに憑依されて気づかず帰宅してロスト！

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