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■2015　特徴表 ・幸運のお守り：幸運のお守り（どんなものかはキーパーと相談して決める）を持っている。身に着けているかぎりPOW+1。もし手放したり紛失すれば不運を招きPOW－1。POWの増減により〈幸運〉は変化するが、正気度ポイントは変化しない。 ・飛ばし屋：空間把握能力に優れている。あらゆる〈操縦〉技能の基本成功率は50％である。 ■2015　ゴーストハンター 職業ポイント：［EDU*10+DEX*10］ 特記：超常現象に関する〈目星〉に＋10％のボーナス。 「オバケ？！妖怪？！そんなもん俺がぜーーーーんぶ倒してやる！」 「存在が証明できないなら俺が証明してやる。そんで俺が倒して、最強になってやるよ！！」 短絡的な思考と即行動派の直情型。 バイク移動が多く、幽霊や妖怪といったオカルト話があるとすぐ飛んでくる。性格上、失礼千万なことも言ったりするが、本人としては悪気はない。ただその振る舞いからゴーストハンターというよりもガラの悪いお兄さんというほうが近いかもしれない。 幼いころより幽霊や妖怪といった存在を信じていた。 学校の校舎3階のトイレで扉を3回ノックして声をかければ返事は帰ってくるものだと思っていたし、遠州鉄道路線に乗っていれば異界の無人駅にたどり着くと思っていた。しかしどうしてか彼はそうした事象に遭遇しなかった。それに対して彼は「自分を恐れて巡り合えていないのだ」と解釈した。 トイレの花子さんは自分を恐れて席を外し、きさらぎ駅は近づくことすら拒んだ。恐れたのはきっとこの知的好奇心だ。証明してやるという意気込みだ。オカルトの類は総じて「～かもしれない」という不確定な恐ろしさがロマンであり、存在する理由なのだ。完全に証明されることを恐れている。そうでなければ信じきれない。だって出会った人がいるのに、どうして自分は出会えない？ そんな向こう見ずな調子で自ら心霊スポットに踏み入れるので、両親はひどく心配するかと思うが、「男たるもの全力でやりなさい。ロマンを貫いた先の景色を見てきなさい。」というロマン思考の父と「男の子はこのくらい元気がなきゃだめよね。」という心の広い母のお陰で今日まで自由奔放を貫いてきた。 とはいえ、向こう見ずであれば怪我をすることも多く、父からは「次からは無用の怪我は避けるように。」と転んだときの受け身の取り方を教わった。母からは「あなたがいつまでも逞しくいられますように。」とお守り(幸運のお守り)を預かった。 両親の思いを受けて、その性格に多少なりとも警戒心だとか慎重性だとかいうものは時と共に身についた。…ある程度は。 ■シナリオ ・ゆめしらず SAN回復　+9 目星　+10／経理　＋8 ・トイレにまつわる四方山話 SAN回復　+6 博物学　+3／図書館　＋6／目星　＋1 出会った神話生物：地下よりのもの／クソガチャマンホールの4 ・バールのようなもの SAN回復　+5／クトゥルフ神話技能　+2 日本刀　+6／目星　+8

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