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時はアイドル戦国時代。この激動のさなかでたった一人で生き残ろうとしている執念深い女狐がいた。 その名はTENKO。本名は藍堂ルナ。いやなんでそうなった。 元々はデュエットで狸と狐をモチーフにしたユニットだったが狸であるKONOHAに人気が偏ってしまいいつの間にか相棒が独り立ちし女優になってさらにはイケメン俳優と付き合ってやめた。 こんなはずではなかった。 人気が出て有名俳優とスキャンダルなんか起きて女優業にも手を出して、最終的に一番輝いた瞬間に引退し伝説のアイドルとして名を馳せる予定だった。 その夢が隣に立っていた相棒に奪われた。 こんなところで終われるはずがない、と半ば意固地になりながらアイドルを続けている。 ファンサは手作りお稲荷さんを投げつけること！ めちゃくちゃ媚を売る女。業界関係者がいないと途端に素にもどり口が悪くなる。 最近若作りも厳しくなってきた。 自分以外のアイドルみんな消えないかな～～～（大の字）って思ってる。だって戦国時代だもん！！！ 高校生でアイドルになった。（この時ノリでオーディションに誘った友人がKONOHAだった） 家に帰ると所謂干物女子になる。 冷蔵庫にはいつもビールと魚肉ソーセージが入ってる。 たぬきが憎い 「TENKOがいっちばーん♥」 「みんながTENKOのこと応援してくれるならやっちゃおっかなぁ～～！！」 「なになに～～～？みんなTENKOが好きなの？　キャ～～～自然の摂理だゾ♥」 「テメーは狸汁でも食ってろ！！！」 「アイドル舐めてんのかオメー！」 色々あって現在は媚を売るのもほどほどにし新生TENKOとしてアイドル活動を楽しくやってたりする。 「やっぱアイドルっていいわ！」 【特徴】 ド根性：根性がある。あらゆる抵抗表を使用したロールで、成功する範囲に+5%。 不屈の精神：気絶した時、次のラウンドの最初に《CON*2》に成功すると勝手に起き上がる。

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