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※基本ルルブ：軍士官ベース （2015特徴表を利用させていただくので[p.8]での幹部自衛官（士官）の職業特記を記載させていただきます） 【職業特記】 幹部自衛官（士官）は軍事や戦闘に関する<説得>に+10％ 【特徴表】 ＜3-8…信頼のおける人＞ 探索者は自分の家族や友人などの仲間を見捨てたり粗末にせず、可能な限り助けようとする人間だ。 その評判が今後も続く限り、任意のコミュニケーション系技能3つに、それぞれ+10％ ＜2-3…親の七光り＞ 名家の出身、または親が有名人かも知れない。<信用>に+20％ 【基本データ】 ＜家族＞ 父：軍士官（特徴表該当者）/フランス人/死去 母：専業主婦/イギリス人/死去 ※双方15年前に死去 妹：（ネージュ）学生 ＜友人＞ マリア・リデル（12） クライド・クロノス（28） オスカー・ブラックリー（25）PL：ちょみ ライリー・フォーサイス（27）PL：カメジ マーガレット・フランクリン（21）PL：かめもち ＜性格＞ 穏やかでおおらかな性格のように思うが存外沸点が低い。とても低い。 然し冷めるのも早いので怒っていても放っておけば勝手に元に戻るし妹と居ればすぐご機嫌になる。 又友人思いであり、困っていることがあればすぐにでも手を差し伸べる、熱い男だ。 ＜経歴＞ 幼い頃にフランスから両親と妹と共にイギリスへと引っ越そうとしたものの、不慮の事故により両親は他界。 妹を庇い、彼は右肩甲骨と左大腿部に、妹は額に大きな傷跡を残す。 その事故からか足は上手く動かず、腕も上手く上がらない（DEX8） 取り立てて親戚もおらずどうにか生き延びた二人は施設へと送られることとなる。 そこで過ごす日々はそれなりに心地よく、孤児院で共に過ごす子供たちも優しく暖かいもので両親を失った悲しみは癒えていった。 両親をそのように失った為か、友人や家族を愛し、大切にするようになった。 二度とその手を離さないように。 現在は著名な軍士官であった父の影を追って軍士官になる為にアルバイトをしながらひたすらに勉学に励んでいる。 【技能P】 ＜選択職業P＞ ・目星…些細な変化も見逃してはならない。 ＜興味P＞ ・応急手当…傷は、怖いものだ ・精神分析…妹や友人たちの心の安寧を ・図書館…勉学に励むためにも効率良く資料を探せなければ ・フランス語…父の、話していた言葉だから ※《その他言語》たいやき様卓ハウスルール順守 学んでいてもおかしくない理由付がある場合、その他言語の1つがEDU*1の初期値として作成可能。 【不定】 ＜依存＞…解除 何か1つの事に執着し、依存してしまう。 対象は人でも物でも構わない。 ＜麻痺＞…解除 手先が痺れてしまい、細かい作業をしにくくなる。 手を使う全ての技能に-20％ ＜自傷癖＞…解除 痛みで回避しなくてはならない程のストレスを抱えている。 発症時、及びシナリオ開始前に1d3のHP減少。 ＜難聴＞…解除 精神不和により、耳が遠くなる。<聞き耳>-20％ ＜失声症＞…解除 精神的なストレスにより、まったく声が出なくなる。 ＜コミュ障＞…解除 人の目が怖くなり、上手く交流が取れなくなる。交渉系技能に-20％ ＜悪夢＞…解除 貴方は悪夢に魘される。シナリオ開始前に1d3のSAN値減少。 【呪文/AF】 AF『Wheel of Fortune(運命の輪)のカード』 一度だけ確定された運命(ロスト)を回避出来る。(SAN0、肉体死問わず）使用後はただのタロットカードになる。 【魔導書】 【遭遇神話生物】 【通過シナリオ】 Q.E.D.…トゥルーエンド 【蛇足設定】 カラーコード：#C20024…深緋（こきあけ） ＜友人関係＞ ・マリア・リデル（12） 妹であるネージュと仲良くしてくれる愛らしい少女だと認識している。 初期のふさぎ込んでいる姿に胸を痛めていたが、現在では明るい笑顔を見ることが出来て密かに安堵している。 妹と共に歌を歌ったり、話している姿に心癒されるばかりだ。 ・クライド・クロノス（28） 家族同然に扱ってくれた彼に対して尊敬の念を抱いている。 幼き頃、見知らぬ土地で両親を失い、まだ言葉も話せない妹のいる中で立ち止まることのできなかったフランソワにとってそれは酷く暖かい物だった。 幼い頃素直に涙を見せ、泣き言を言えたのは彼の前だけだったのではないだろうか。 ＜大切な人＞ 妹（ネージュ・ベネックス）16歳：孤児院なう ふわふわとした性格で頭の中お花畑な少女。 お気楽天然で疑うことを知らない、純真無垢なその性格は幼児がそのまま大きくなったのではないかとすら錯覚するほど。 兄を愛しており、何かあればすぐに兄の元へ駆け寄って報告をするような、まさしく幼子と変わらぬ行動をとる。 兄であるフランソワの方も、それが愛しくも感じ、父と母がいない分、自分が妹を守らなければと強く考えている。 精神年齢の変わらない妹を心配しつつも、その天真爛漫さが彼のささくれ立つ心を癒すのでそのままでいいとも思ってしまう矛盾した感情を抱えれば、それは次第に「無垢な妹を守る為に自身は存在しているのだと」思うようになっていった。 「ボクの大切なブランシュ・ネージュ。王子様が現れるまで君を守る小人にでもなっていよう。」と告げる程。 彼にとってかけがえのない存在であり、彼女にとっても彼はかけがえのない存在である。 「ネージュはね、おにいちゃんがいるから、だいじょうぶなんだよ」 片視力/片腕不随/片聴力がない。薄明で余命7年。 技能上限50/DEX1/2 ＜両親について＞ 父は敏腕軍士官でフランスの祖国ではかなり名のある人物だった。それは他国にも知られる程の。 しかし家族との時間をもっと大切にしようと辞表を出す。 人格者であり、目的と命の双方を両立しながらも有効な戦略を練ることのできる有能な軍士官であり、兵に対しても大きな顔をすることもなく、それでありながら威厳を感じさせる素晴らしい人物であった。 惜しまれながらも彼にとっては家族こそ何よりも大切な存在であった為、妻と二人の子と共に過ごせる生活を望んだのだ。 それは幼きフランソワの心にも強く残っており、今の人を大切にする性質は父譲りなのかもしれない。 妻の祖国であるイギリスへと移住を図るも不運な事故により死亡。

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