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【セリフサンプル】 「あ、えっと……僕のことはシャルルって呼んで。なにか困ったことがあれば遠慮なくいってね」 「僕は――ううん、なんでもない、なんでもないよ。あんまり役に立てなさそうでごめんね……」 【呼び方】 一人称…僕 二人称…あなた、～さんなど 【基本情報】 本名はシャウファード・ルイ・ルヴァスール(Chauffard Louis Levasseur)であり、シャルルは愛称。 とある小国の第一王子ではあったが、なにがしかの出来事で滅んでしまい、運よく生き残ってしまった少年。 とても生真面目ですこし奥手な性格であり、健気な努力家。 自分に才能がないことを理解した上で、それでも出来ることをやろうとある程度の自己評価もしっかりしているが、どちらかといえば自嘲気味。良く言えば分を弁えている。 第一王子として生を受けた彼は、特筆すべき才能に恵まれず、王族に名を連ねるものとしては出来損ないとして生まれた。 しかしそんな彼を両親は嫌悪するでもなく、純粋に一人の息子として愛情を与え、育ててくれていた。 そのような環境で生まれ育ったおかげか、特になんの不自由もなくすくすくと成長し、才能に恵まれずとも、第一王子として生まれたからにはせめて国の役にたてるようにと幼いながらにも立派に王族としての責任感を持つようになった。 特筆すべき才能がなくとも、せめて国の為に成せること成せられるようにと、兵士の詰所に赴いてはいざという時に剣をとって戦えるように剣術を磨き、図書館に赴いては主に政治や経済についての見識を広め、民あっての国という思想の元、街へ赴いては民衆の悩みを聞いたり、困ってることがあれば積極的に手伝いながら交流を図ったり、とにかく自身に出来ることがあればなんだってやってきた。 そうして努力を積み重ねてきたおかげもあってか、周りの人々からの評判はよく、とても可愛がられていた。 しかし、その全てを奪われてからは心に空いた喪失感を埋められず、どうして自分だけが生き残ってしまったのかと自責の念に駆られている。 好きなことは誰かの役に立てること。 嫌いなものは才能のない自分自身。 【備考】 【不定の狂気】 【通過済みシナリオ】 『poseidon(HO3)』 以下ネタバレ注意 ーーーーーーーーー 【遭遇した神話生物】 【後遺症】 【会得呪文】 【会得AF】

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