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しゅうぜん　かがる 死体修復士をしている男。 しかし死体修復以外にも人手が足りないことにより上から頼み込まれ仕方なく医者や精神科医の代わりのような仕事も受け持っている。生きている人間と話すのはとても面倒くさいので早く人手不足がなくなんねぇかなぁ…と思っている。 そして一つ、患者の忘れものだと思われるものを預かっているためそれを返してあげてぇなと考えているため気が向いたときにだけ人探しもしており、身体が資本なため体力維持などを考慮しジムへと通っている姿をたまに見かけるという噂も…。 特記 DEX+1　※反映済 特徴表 6-4 実は生きていた:生き残るすべに長けている。死からの生還(基本P.64)のチャンスが通常の次ラウンド以内ではなく、5ランド以内に伸びる。 4-3異性が苦手:どうしても異性とうまく話が出来ない。異性に対する言いくるめ、説得、信用にそれぞれ-10％ ※デメリットによる追加Pt→60Pt 不定 フェティッシュ、異常な執着(自分に仇なす存在に対する殺人衝動):4ヵ月 クリア済シナリオ ホルマリン漬けの心臓 ※以下、ホルマリン漬けの心臓HO3ネタバレ 　あなたは一年ほど前から、死体修復の仕事以外にも人命救助や患者のメンタルケアなど医者のような仕事を請け負っている。慢性的な医師不足である昨今、上から何とか助けてくれないかと頼まれたのだ。その為、近くの乗員を転々と手伝うようになってしまっている。 中でも足しげく通っているのは【久慈(くしげ)病院】である。 　久慈病院とはこの年で随一を誇る大きな病院であり、中でも医療界で有名になっている事柄の一つは【移植手術の成功率と多大な手術件数】である。臓器移植が必要になった患者は、この病院に入院することが多く現にそれによって救われた命も多い。この久慈病院と関わりを持ち出したのは、何かの事故によって患者が溢れた際、臨時として救護を依頼されたからだ。 　そして、そこであなたは顔に重傷を負った患者に出会う。彼は何度か自殺を計り、メンタル的にも肉体的にも常にぎりぎりの患者だった。あなたはそれを献身的に看病し続け、ある日その人物から「自分が生きていてもいいのか」と問われる。それを肯定するような言葉をあなたは彼に告げた。落ち着いたらしいその患者は、不意に「アオイ」と言葉を漏らした。名前のようだった。けれどその翌日からアオイは病院から姿を消し、それきりあなたと会うことはなかった。 　彼を探しているわけではないのだが、また会えたらいいとあなたは思っている。アオイがいなくなったベッドの傍らには【黒色の石】が転がっており、それを出会った時には返してやろうと考えていた。

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