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イメソン：僕は主人公なんかになれやしないけど、days ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 幼い頃から、母親には「あなたが生まれてきたとき周りの人はみんな笑っていて、あなたが泣いていたでしょう？あなたが死ぬときは、周りの人が泣いてあなたが笑っていけるような人生にしなさい」と言い続けられてきた。だが、どうだろう。現状の自分は不幸でしかない。家族の全員を失って、復讐にただ身を沈めて自分を偽って生きている今は。このままでは確実に死ぬときに「笑って逝ける」なんてことはできないだろう。 ハイライトが死んでる　髪とかのケアも、自炊もサボってる。多少の家事と一通りの仕事とストーカーしかしてない。教授を殺すことしか頭にないから。 教授に対しての嫌悪感はほぼ隠すこともなく常日頃匂わせてる。言われたら多少誤魔化すかなーぐらい。 教授以外の全てにおいて無気力無関心。教授はこいつにとっての(いろんな意味での)全てである。多分目的を遂行したらこいつからは何も無くなる。仕事もやる意味ないし、身寄りもいないし希望もないし。 もう一人の助手に対しては、こいつ邪魔だな…と少しばかり思うぐらいでそんなに興味はない。馴れ合うつもりもない、話しかけないでほしい。 教授には盗聴器仕掛け済み。いっつもイヤホンしてる。 口調：基本敬語。教授相手だとタメが混ざる。イライラしてたり何かしら感情が高ぶってると口が悪くなる。 一人称：俺 二人称：〇〇さん、貴方、お前 三人称：貴方方、お前ら HO！秘匿や！！！ ⬇️ HO助手　【薊】 貴方はアザミだ。(花言葉：報復、独立、触れないで、人間嫌い、厳格) 天才教授とまだ知り合ってない頃、ある事件が起こって、溺愛していた妹が天才教授であるHO1に殺されている。貴方はその教授に報復をする為に助手と成り下がった。 報復というものから自分が教授を殺すというフェティッシュを引いている。そのため、殺害するタイミングや方法、計画を徹底的に練り上げるために、貴方は教授を日々ストーキングしている。 また貴方の両親は、貴方がまだ幼い頃に家に入り込まれた強盗に殺害され、亡くなっている。貴方はそうして天涯孤独となった。 貴方は人のことが信じられない。 ーーーーーーー 幼いときに両親が殺されてしまっているが、それでも悲観することなく妹と二人で生きてきた。年を重ね、とても大人びていた彼だったが、両親不在と言う環境の中でも健やかに生きていたらしい。中学の頃には、勉学に励み、様々な賞を獲得して頑張っていたようだった。 そんな彼の精神的な支柱は、唯一残った家族である妹だった。両親が亡くなっているからこそ、その妹の父親、また母親でなくてはならない。そう自身に命じていた。 やがて彼は、模範少年と呼べるような学生となった。 …しかし、突然の悲劇が彼の全てを奪った。唯一の家族は殺されたのだ。木兎蛾という一人の男に。 それは大学の教授をしていた。天才と謳われて。 そのため、彼は復讐を選んだ。かの天才を、妹を殺した殺人鬼を殺してやろうと考えた。たった一人の、大事な家族のために。自分の人生を捨ててまで。 だがそこから追い討ちはマスコミによるものだった。待草は周りと比べ、容姿は端麗だと言えただろう。たった15歳にも満たない少年が、家族全員を人の手によって奪われる……マスコミや新聞記者にとってはなんとも''美味しい''ネタにしか過ぎない。 始まりは一人の記者への応答だった。かの事件についての取材を求められた。彼はそれに応じた。妹が一体どんな思いで今までを生きてきたのか、どれだけ彼女に輝いた未来があったか。まだ小学生であった妹を襲った理不尽な運命を。だが、記事の内容には、自分の苦々しい心情を吐き出したあれらのコメントなどは、ほぼ無いにも等しかった。記事の大半を占めていたのは、自分たち兄妹の容姿についてや、事件に全く関係のない妹の友人についてなど、全く意味のないものだった。そのせいで、高校では同級生や後輩、先輩、先生や外部の先生。いろんな人に奇異の目や猜疑心を向けられた。変な奴だってたくさん集ってきた。それが不愉快で不愉快でたまらなかった。どれだけアイツらのせいで下品な視線を浴びてきたのか、わかってたまるものか。本当に人を信じられなくなったのはそこからだったかもしれない。 誕生日：9/18

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