タグ： 紗羅家

桃樂亭　圓扇(とうらくてい-えんおう) 仕事「僕(やつがれ)」 オフ「僕(ぼく)」 顔の良さと雰囲気で落語家として真面目にやっているのか疑われることが多いが、落語に対しては真剣に取り組んでいる。 地頭が良いのが幸いして、ネタを覚えるのには苦労しないが話術を磨くのは難しいと日々練習を欠かさない。 落語というものに対して 「話自体は昔から続いている既にネタバレが終わっているものが多いのにも 関わらず噺家が変わるだけで話の面白さ、雰囲気全てが変わる事が面白く難しい。だからやる」という思考。 面倒くさがりで飽きるのが早く、人付き合いは浅く広い。 それで困った事が今のところないため何も思ってはいなかったが極道者の型破りで非常識、思うがまま生きてる姿に無意識の興味と強い羨望を抱いた。 しかしそれを理解できず「鼻に付く」人間と誤認してしまい、憎まれ口が止まらない。 早く余裕ぶったあの顔を歪ませて溜飲を下げたいと本人は思っている。 椿さんに対して 「御宅」「アンタ」「お前」 自分の手で余裕ぶった顔を崩したい。 いつもゴロツキの真ん中で当然のように悠然と過ごすその傲慢さがいけ好かねェ。 ああでも、その全てを舐め腐ってる面が僕の事で歪む時は胸が躍る。 その傲慢さを取っ払って、余裕も、苛立ちも、全て僕が与えてやれたら奴はどうなるだろう。 一筋縄ではいかないだろうが、そうでなくちゃつまらねェ。落とすまでが、一番難しくて一番愉快なんだ。 ………これでも噺家の端くれです、最後は落とさにゃならんデショ。 十八番の落語は「牡丹灯籠」 🍂本名：近衛　秋(このえ-しゅう) 知人はあだ名で「あき」って呼ぶ人もいるらしい。 唯一同じ師を仰ぐ同い年の十羅矢にはそこそこ気を許していたが行方が知れなくなり実は結構心配している。 普段人を受け入れない分懐に入った人間には甘いのかもしれない。 甘かった分、勝手にいなくなって本気でやっていた自分の落語に水を差すような形で薬を盛った十羅矢に物凄く怒りを抱いてる。悲しいのに腹が立つ。 甘いものは苦手、本人曰く「頭が馬鹿になりそうだから」。 喉のケアのためにはちみつだけは何とか食える。 親とは犬猿　一方的に秋が嫌ってる。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ