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「悪ぃけど俺の我儘を押し通させてもらう」 名前:折原三虎 性別:男性 年齢:17歳 ブリード:ピュアブリード シンドローム:ウロボロス ワークス/カヴァー:UGNエージェント/高校生 所属:UGN コードネーム:玉座を侍るもの（メタトロン） 誕生日:3月6日 身長:175cm 好きな物:家族。喧嘩。馬鹿なヤツ 嫌いな物:笛波将悟。ジャーム。辛いもの 苦手な物:珈琲（苦い物）。リアクションの薄いやつ。堅物。 一人称:俺 二人称:テメェ、アンタ 口調:普段はおちゃらけた口調で話す。戦闘時は性格が変わったかのように荒々しい口調に変化する。 挨拶①「よぉ伊達男（お嬢さん）。宜しく頼むぜ？」 挨拶②「さぁて仕事だ仕事。ちゃっちゃと片して帰ろうぜ」 好感度（弱）「緩く行こうぜ、何事も緊張してたら上手くいかねぇもんさ」 好感度（中）「この世界は憎悪やら嫉妬だの汚ぇもんの寄せ集めだ。…あんたは違く見えるけどな」 好感度（強）「あんたと会えてよかった。よく分かんねぇけど…あんたを守りてぇしあんたと一緒に居てぇから…嫌じゃなかったら俺に守られてくれないか」 プライベート「良いラーメン屋見つけたんだ、一緒に行こうぜ」 ビジネス「ほいほい、奴さんぶっ飛ばしてさっさと終わろうぜ」 会話①「俺の過去に触れようとすんなよ、今だけ見て生きようぜ」 会話②「か弱きものを助ける。傲慢だが力のある俺らの責務だと俺は思ってる」 会話③（信用している人の場合）「お前は居なくなんなよ。…もう喪うのは嫌なんだ」 攻撃①「火をも殺す炎で受けやがれ…！」 攻撃②「配役もねぇモブ共が俺の邪魔してんじゃねぇぞｫ！」 防御「攻撃ごと凍らせりゃ問題ねぇな？」 ･設定 （彼の過去） 彼は天涯孤独の身である。 彼が12歳の頃、当時高校生の姉《折原灯火》が行方不明になるという事件があった。 警察も動く大事件となり三虎も両親と共に昼夜問わず捜索を続けていた。 その時三虎はソレを見つけた。 焼き焦げ、原型を留めていないソレは輪郭は人間のそれだが余すことなく炭化しておりソレが元はどんな人間だったのかは想像もつかない。だがその首にはとある物があった。 それは三虎がかつて誕生日に送った安物のペンダントだった。 コレは姉だ。 そう気づいた三虎は泣き崩れ、事件は収束に向かった。三虎は唯一の形見であるペンダントを常に身につけて生活するようになる。 その2年後、14歳になった彼は部活動を始め帰りが遅くなり始める。 その日も練習が長引き時刻は既に午後7時。 帰宅時間にが遅いことに少しの罪悪感を感じながら三虎は家の扉を開ける。 そこに広がっていたのは地獄だった。 リビングは炎の海に飲まれそこには2つの炭があった。 否、三虎はそれに見覚えがあった。 それは2年前に見たものと同じ、焼死体。 それが両親だと気づくのに時間はかからなかった。 そしてそこにはもう1つ人影があった。 それは男。白髪の青年が立っていた。 これは後に知ったことだが彼はバーンアウトと呼ばれるジャームで本名は笛波将悟。 殺される。三虎はそう直感した。 殺されたくない。まだ生きていたい。そして何より、こんな事をしたコイツに殺されてたまるかと。 そう渇望した。 だが求めた力が暴走し、その時に任務で近くにいたシグルド支部長に助けられた。 以降、身寄りが居ない三虎を助けてくれたシグルドに対してもう1人の父のように慕っている。 家族を全員失ったことから大切な誰かが居なくなることに異常な程恐怖心がある。 その為か、本当に信用できる人としか本音を語らず仲間だと認めない。 力を制御できるようになった三虎はUGNの任務をこなしつ、暴走の時に隙を見て逃げた仇である笛波将悟を探している。

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