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振り直しCON、POW 【通過シナリオ】 トゥルーライトの幸福劇（一応ロスト扱い） 山ノ井登路郎（やまのい・とろろう） 名前の元ネタは京野菜のヤマノイモから。親しい人間には大抵あだ名の「とろろ」で呼ばれている。 とある法律事務所で弁護士を目指しながら働くパラリーガル（弁護士助手）。 元々は医者の家系の出で、本人も医者を志していた。が、過酷な現場で働く家族を見て自信を無くし挫折。 その後すぐに同大学で付き合いのあった法学部の先輩に憧れ、先輩が弁護士として所属している事務所に就職。 弁護士を目指しながら右腕として働いている。 両親は彼の進路に理解を示しており、関係も良好であるが、登路郎本人は負い目を感じている。 それが影響してどことなく彼の自信の無さそうな雰囲気を作り出している。 ペットにシナモン文鳥を飼っている。名前はつくね（ヤマノイモの別名のつくねいもから）。 登路郎に慣れており、家に居る際には頭や肩の上に乗っている。小松菜が好物。 実家では健康的な食事をしていた反動でカップラーメンなどのジャンクフードが好き。 ただつくねのエサとして常備している小松菜は一緒によく食べている。 趣味は読書。学生時代は大学の図書館でアルバイトをしていた程。 文鳥を飼うほどに鳥が好きなので、読む本も鳥関係が多い。花鳥園に行くのも好き。 両親が忙しかったためかおじいちゃんおばあちゃん子。 いわゆる手のかからないいい子なタイプだった。そのために見た目のわりにかなり我慢強い。 同性の恋人と同居している。性的嗜好に性別は関係が無いタイプ。 恋人のことがとても大切で、登路郎の目からはきらきらと眩しい存在。 故に自分は不釣り合いなのではないか、という思いがあり、だからこそ失いたくない、という思いも強い（登路郎の両親は恋人の存在も容認している）。

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