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性格は大雑把で適当なものを投げては捨てたり放置したりしている。部屋は散らかっており、人を呼び込めるような状態ではない。 母親が看護師だったため、幼少期からその手の本を愛読していた。 2年制の看護学校へ入学するも持ち前の雑さを遺憾なく発揮し、ケアレスミスを連発しすぎたためどこからも採用されなかった。 4年制の科学系の大学へ入り無事に卒業。運が良かったのか欠員補充の科学捜査研究員の枠に採用される。 現在は1年目の新人として働いており、不注意を起こさないように努力しているがお察し。 いろいろと言いたいことを何でも言ってしまうタイプ。脈絡もなく突飛な話題や奇行をすることもあるが、本人はいたって普通のつもり。 口調は「～～っす」たまに普通に喋ってしまうのは仕方ない。 ◆【虚栄の島】 　高校時代の友人「翡翠瑠璃」の依頼で黄昏島へと向かう折、同級生「須郷荒谷」後輩「天塚紗霧」と偶然出会う。旧交を温めつつ向かうと島に隠された秘密とそれぞれの思惑の渦中へと巻き込まれてしまう。 　茶番とシリアスを織り交ぜながら謎を追い、ついに「瑠璃」殺人事件の犯人と真相を知る。それへと至る原因となった黒幕と対峙。眉間に鉄製ベーゴマをお見舞いした。 　当初の島の責任者の依頼「自分の命を狙う犯人を判明してほしい」を完遂。1000万を現ナマでもらい、前払いで500万を得る。行き場を失った「弥上優(30)♂　女装癖」を本島へと連れ帰る。警察の権限をこそっと利用し住居を手配。報酬1500万を毒物の研究に費やす。 　KPからは「サイコパス」呼ばわりされる。不名誉である。 ◆【君におはようと言えたら】 　前回の謝罪に紗霧と遊園地に行くことになる。紗霧に誘われて一日遊び尽くすも最後に今目の前にいるのがクローンであることを知る。 オリジナルを助けるために施設へと向かい、研究所のクローン職員を気絶させる。その際手足を拘束し、口の中に土、石、ミミズをぶち込みテープで止める。 身動きを封じ施設の爆破スイッチのみ起動できる状態にし、オリジナルとクローン紗霧を連れて脱出。その後爆発を遠くから見届ける。（本人は爆発できたと思っているが、実際は別れた後紗霧が起爆しに行っていた） 　オリジナルと電話のあと例の謝罪のための遊園地チケットがないため、クローンが予約してくれた高級レストランへ誘う。自分だけが知るもう一人の「紗霧」との僅かな思い出を胸にしまいながらいつもの日常へと戻った。 ◆【君の貫く「正義」とやら】 　異空間で人質となり、首輪をつけられ荒弥にいじられる。3人の罪人について処分をどうするかで選択を迫られたが、人質であるため処分ができず歯がゆい思いをした。汚れ役をさせてしまった荒弥に多少の責任を感じている。 　自身のストーカーが現れたのでストーカーの類や女の敵は絶対に処分することを誓う。 ◆【恨みの館】 　中学の同窓会をしていたところ異空間へ引き込まれる。須郷、亀山と巻き込まれ、異常性欲で発情した須郷がある神話生物の触手に劣情を抱いているのを見ていたたまれずそっと見守ることに決めた。 ◆【Who Killed?】 　SANかなりマイナスされ初期値から-25、現在SAN35へと入り込む。 　終盤にKPの圧倒的殺意ダイスによりやばいのが招来され、発狂+不定入り。順調に進められていたと錯覚していたPL達は突然のキャロルに動揺し、SANチェック。冗談抜きで3人連続ファンブルを引き起こしてしまう。おっさん×触手というフェティッシュに目覚める。 　自分の葬式をしてほしいという少年の願いを叶えるため謎解きやらなんやらやる。道中でゾンビに出くわし発狂。異常食で武器のクナイや手裏剣をかじり鉄分補給。正気へ戻すため殴りに来た菱星ひよの拳を首だけの動きで避けてしまう。讃美歌を謳う鳥の群れから音痴な一羽を探すために七海が鳥たちに語り掛ける。十数羽とに分け音痴鳥の捜索をする。歌わせるために語りかけたり場所移動させたりする七海、指揮がうまくいかず代わりに指揮を務める山本。謎の光景である。犯人はお前だ！のように意気揚々と指をさした七海はその鳥がほかの鳥全てから襲われて軽い恐怖を植え付けられていた。 　なんやかんやで帰還。おそらく精神病院などに通いSANを回復させているだろう。

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