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▽特徴表 2-6アウトドア派：暇さえあれば季節を問わず、野外活動に繰り出している。【ナビゲート】【博物学】【追跡】にそれぞれ+20% 4-6寄せ餌(D)：人間以外の怪物に好かれやすい。誘拐されれば殺されずに監禁されるか、もっとひどい目に遭うこともある。 ▽職業 放浪者(2010) 職業技能：言いくるめ、隠れる、聞き耳、忍び歩き、心理学、値切り、目星 ＋次の技能から１つ：運転（自動車、二輪車）、芸術（ギャンブル）、ほかの言語（英語など） ▽性格 なるようになる。ならないときもある。 ▽キャラ背景 家が剣道道場をやっていた青年。門下生はいない。借金がそこそこ()ある。 のほほんとした父と豪快な母に囲まれ、貧乏ながらも幸せな生活を送っていたが2年前に両親が死亡。 近所のスーパーで交渉の末なんとか雇ってもらえることになるが、生活費を引いて、税金を引いて、学費を引いて。残った額を全額借金へ充てたところで、返しきれるわけもなく。むしろ利子が嵩んでいくばかり。 借金の返済が滞り、いつのまにか借金取りが直接家に押しかけてくるように。 借金取りは勤務先のスーパーにも顔を出すようになり、店長から遠回しなクビを宣告される。 家で待つ風呂場の水責め兄ちゃんから逃げるため、家宝の日本刀と預金通帳と印鑑・家族写真などなどをスポーツバックに入れてチキチキ現代日本サバイバル生活へ突入。 収入がなくなり学費も払えなくなってしまったので高校は2年に上がるタイミングで中退。 公園や路地裏で過ごした日々の中で、ホームレスの山田さんやジョニー(英語とｶﾀｺﾄ日本語を喋る)にいろいろ教わって、借金取りから逃げ隠れしつつもたくましく生きていた。 しかしそんな暮らしも長くは続かず...。 公園の炊き出しに向かった夏の終わり、屈強な借金取り達に囲まれ、あぁ短い人生だったと、どこかで鳴く蝉の声を耳にホロリと涙を流すのだった。 (完) ところがどっこい。ベンチで数日の余生をどう過ごそうか、年齢に似つかわしくないことを考えていたところに、救世主(?)資産家 ・ 丹野洋介が訪れる。 石を持って帰って2000万、3000万だなんてどう考えてもヤバい話だが、あの世の父母は言っている「まだ死ぬべきではない」と。 土下座して得た必要経費を懐に、いざゆかん八肢島。つかむぜ一攫千金。

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