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荒上 縁(あらがみ えにし)
ID:4217086
MD:05e363b0bb269a34d1b7d7978091ac54
荒上 縁(あらがみ えにし)
タグ:
ひよりん*
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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APP
SIZ
INT
EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
■後遺症 シュブニグラスの眷属 シュブニグラスの眷属から標的にされない。 【まとめ】 体の弱い家系に生まれ、両親と妹は病で先立ち、体の弱い自分も後を追うんだなと諦めていた時に妹が残した「いっぱいいきなきゃだめ」という言葉を聞いて、みんなの分も生き延びることを決意。そこから一度努力によって病を克服し、健康な体を手にするも、不幸か神の悪戯か、現代医学では理解すらできない謎の大病を患ってしまう。 運が悪かっただけで妹の思いを踏み躙られてたまるかと、怒りに近い感情の元に奮起し、なりふり構わず地べたを這いずり、こんな運命を課せてきた憎き神の足ですら必要ならば舐める覚悟で、生に縋り付く。 全ては不幸に争って生きぬいて、自らの生で神に向かって踏み躙られた家族の愛情を証明するために。 そんな思いで生きている、感情乏しく無愛想な男。 書道家として作品を出してはいるものの、今までの人生の大半を病床に伏して生きてきたため働いているとも言い難い。両親が死んでからは叔母の元に世話になり、社会復帰に向けて体を鍛えている間も快く世話してくれていた。克服した、これから恩を返そうと言うところで、病を患うことになる。これ以上自分のことで他人に迷惑をかけたくないと叔母の元を去り、なんでもいいからと希望に縋り、奇跡を起こすと言われているヤギの乳を求めイギリスに向かうことになった。 【経歴】 兄妹揃って未熟児として生まれる、歳の差は2つ。 両親ともに持病を患っていて、長くはないことを互いに知っていた、しかし短命だからこそなのか、両親はその一生のうちにどうしても我が子を授かりたかった。生まれてくる子は健康に育って欲しい、そんな思いもあり、第一子として「縁」、第二子として「永花」を授かる。 しかし現実は非情である。両親の遺伝子を潤沢に受けとった彼らもまた未熟児童として生まれ、生後間もなくから危険な状態が続いた。母体にもかなり負担がかかり、第二子を出産する際には医者から警告が入ったほどだった。それでも彼らは生みたかった。この子がひとりぼっちにならないように。私は夫がいたからここまで頑張れた、生まれたこの子が私たちを失っても寂しくないようにと、どうしても妹を産んであげたかった。 それは親のエゴだ、子は親を選べない。しかしそこには確かな愛情があり、生まれてきた二人は残りの命全てを使って愛された。 長男が保育園に入園した頃、役目を終えるように両親は息を引き取った。二人は叔母の家に預けられ、そこで暮らすことになる。二人が両親のその想いや病気、自分について知るのは、もう少し後の話。 病弱なまま、休みがちではあるが叔母や周りの世話もあり、二人は無事義務教育を終える。 心配事は多いが、これから社会に出ていくことになる、そのタイミングで、妹の容体が急変する。 緊急搬送され一時的に一命を取り留めるも、もう長くない状態。 現代医学でも治すことは難しいと言われ、希望は薄いと告げられる。 どうにか誤魔化しながら生きてきたが環境や心境の変化や、残された家族の最後を告げられた心意的ショックに、彼の心も崩れかけていた。これだけいろんな人たちに迷惑をかけてまで生きている価値はあるのか、父さんも母さんも妹も全員いるなら、僕もあっちに行った方がいいんじゃないか。その方が誰にも迷惑かけずに、幸せに暮らせるんじゃないのか。 そんな思考が頭をよぎる。 ベッドに横たわり眠る妹。体には痛々しく医療器具が取り付けられている。なんのための延命なんだろう。 目の前にいるのにもう助からないとわかっている妹の手を握り、俯いている。 何も言葉は発していなかったが、妹はそんな兄の様子と手の温もりから何かを感じたのか、突然目を覚まし口を開いた。 「あにきは、いっぱいいきなきゃだめ」 私はもっと生きたかったよ、と、無念の思いを伝えてくる。 今もそう、死を宣告されながらも、彼女はまだ意識を保っている。 まだここにいたいとしがみつくように、兄の手を握る。 こんなに必死になって生きようとしている人間を前にして、僕は何を考えているんだと、自分を殴りたくなった。 父さんだって母さんだって妹だって、もっと生きたかったに決まってる、 父さんも母さんも、希望を乗せてうむ決断をした僕たちが、後を追うように死ぬことなんて望んでいない。 彼は強く握り返す。ここにいるぞと、お前の兄は、ここで強く生きているぞと体に教え込むように。 意識があるのかないのかわからない妹は、虚ろいだ瞳で虚空を見つめながら、優しく笑った。 それが彼女の最後の笑顔だった。 その日を境に、兄はひとりになった。 あいも変わらず体の弱い彼は、何かを決意するように体を鍛える。 叔母に無理を言って、なりふり構わず甘えもう少し養ってもらうよう頼み込む。 叔母は快く引き受けてくれた。 肉体的な改善もそうだが、何より精神面での回復が著しいと医者からも診断される。 病は気から、というのも、医学的には笑い話かもしれないが、彼の気力はみるみる内に彼を蝕む病を引き剥がすようにかき消していく。 妹の言葉に報いるため、生を証明するため。 ついに彼は自らに課せられた1番の難病を克服し、改善を遂げた。 体つきもしっかりし、多少のことでは動じない強い精神を手に入れ、自らが乗り越えたことを自覚し、堂々と社会に 出て生きている。 この姿こそ、産んでくれた両親へ見せたかった自分だ。俺を産んだことはあなたたちのエゴではないと、感謝していると、産んでくれてありがとうと、天国へ見せつけるように前を向く。 まだ体の弱いうちから少しずつ始めていたことがある。 縁は外では遊べない、けれど美しい絵や面白い文章が書けるわけでもない、そんななか、関心を持ったのが書道だった。 心と腕の震えが直に現れる、最もシンプルで、表現できるもの。 言葉とは単語の集まりだ、意味のある言葉同士が折り重なることで、始めて言葉の意味がわかるようにできている。 その言葉は組み合わせることで意味を変え形を変えるため、単体ではあまり意味のないものも多い。 例えるならば、嬉しいと言う言葉。 それ単体では、なんで、どうしての部分が全くわからないが、そこに僕は嬉しいと加えることで、僕と言う人物の気持ちだと言うことがわかる。このように、付け足すことで世界が見えてくるのが文章だ。 縁が興味を持った書の作品は、そうではなかった。 たった一つ、文字があるだけで、書き方や流れ、太さ、濃さ、見た目から得られる情報によって、その一文字からでもあらゆる気持ちや情景がわかるようになっている。 もともと口数の少ない彼は、どこかその作品に自分と同じ何かを感じた。 それから彼は隙を見つけては書を嗜んだ。 良い出来栄えになってきてからは、知り合いの勧めもありいくつか出展もしているようだ。 これで食べていけるほど甘くはないが、書を認めている時、彼は楽しかった。 弱い自分でもできることとして始めた部分もあったのだが、体を鍛えてもなお、書くことはやめていなかった。 今だからかける文字がある、いつどんな時だって姿をかえ、訴えを変えるたった数文字の表現。 それは、彼が始めて行った無力さへの抵抗だったのかもしれない。 妹の墓を参る時、お前の一言がなければ俺はきっともう死んでいたと、今では笑い話ように話せるようになった。 俺はもう大丈夫だから、と、そこにはいない妹を優しく撫でる。 お前の分も、父ちゃんと母ちゃんのぶんもいっぱい生きて、お前たちの愛情の生き証人となる。 改めてそう胸に刻んだ、その時。 彼の口からは血が吹き出した。 同時に全身に耐え難い激痛が走る。立っていられないほどに激しいものだ。 思わずその場にうずくまり、落ち着くまで耐え続ける。 しばらくして、病院にて診療を受ける。 医者から聞けた言葉からは、現代医学では治せない奇病。理解不能な容体。例を見ない症状。 何が原因かもわからないその重病が、彼の体を襲ったことがわかるだけだった。 「定期検診の様子や日常生活の傾向からも、健康状態に問題はなかった、いったいどうして突然ーーー」 どうして。 「原因も不明、まるで偶然としか思えないーーー運が悪かったのかーーー」 おい、やめろよ。医者が運が悪いなんて言葉使うなよ。 「両親も体が弱かったらしいわよ、遺伝かしらねーーー」 「妹さんも難病を患って亡くなってるらしいーーー」 「親は生まれる子供の体を心配しなかったのかなーーー」 関係ないだろ、お前らには、好き勝手いうなよ。 「何も知らないくせに」 彼は宣告される、長くない、治療法もわからない。 叔母との話を耳にした、安楽死すら進められているようだ、ひどい話だな、と彼は鼻で笑う。 残酷な神様だけじゃなく、医者まで俺を殺すのか、もういい、信じられるものは自分だけだ。 おばさんはいい人だ、最後まで僕のわがままと不幸に付き合わせて本当に申し訳なく思っている。 やっぱり自分のことで誰かに迷惑かけるのは嫌だよ、治すため、克服するための迷惑だったのに、やっと返せると思ったのに。また迷惑かけてる。 「医学でも治らないんなら、もう処置はいいです、金と時間の無駄だ、死に方は選びます」 そう言って彼は病院を後にし、書き置きだけを残して叔母の元を去った。 妹と両親の墓に向かい、それぞれに「大丈夫、見てて」と告げる。 なんだってしてやる、生きるためなら、地べたを這いずり回ってこんな馬鹿らしい運命を授けた憎き神の足ですら舐めてやる。 なりふり構っていられない、俺は生きなきゃいけない。俺たち家族を苦しめた全てに見せつけるために。何があっても生き残ることこそが証明だから。 そんな思いで必死に生に縋り付いていた。 この病はみるみる日本に蔓延し始め、次々に人が死んでいった。その様子を見るたびに、あぁ、本当に不治の病なんだと実感せざるを得なかった。自分より後に感染した人も、みんな死んでいた。 僕ももう長くない、今ここに立てているのは、気力に他ならないだろう。彼が少しでも油断したら、その隙をこの病は見逃さない。 急がないと、僕の気持ちがまだ負けていないうちに、生き延びる方法を探さないと。 そんな時、神の力とでも言うべきか、数々の奇跡を起こしたものがあるらしいことを知る。 どうせ何もしなければ後先短い人生だ、後のことは生き残ってから考えればいい、彼はそのヤギの乳があると言われる、イギリス、ゴーツウッドへ向かうことを決めた。 【性格・イデオロギー】 行動のルーツは使命感からの復讐心。 大病を患い続け、家族だけでなく多くの人間に迷惑をかけてきたことを悔やんでいる。 生に執着している、どんなに苦しくても、生きていればそれでいいと思っている。 なんのために生きると問われれば、生きるために生きると答える。 無愛想で表情も薄い。怒りや悲しみの感情はあまり表には出さない。喜びの感情は抑えているわけではないが、辛いことが多すぎて自然と忘れてしまい、純粋に薄い。 自分のせいで他人に迷惑をかけることが嫌いなため、その点では他人思い。 やりたいことのためなら手段を選ばない、目的のために色々と捨てられる。 年下の女子など、妹的な存在に弱い。 自らが自身の人生などについて他人に教えることを嫌うため、されて嫌なことを他人にはしない。 カッとなると周りが見えなくなるタイプだが、何かきっかけがあればすぐに落ち着く。 基本的には炎をうちに秘めるタイプ。 【見た目】 大前提、似ている版権キャラ、イメージ元: 86-エイティシックス-のシンエイ・ノウゼン かなりイメージ引っ張られてるので全体的にほぼこれでいいです ・簡単な性格:無愛想、薄感情 ・肌の色:白め ・目の形:強く先を見つめるようだがどこか不安を感じさせる目 ・目の色:グレー ・髪型:主人公系ショート、クールな感じ ・髪色:グレージュ、濃い部分が#271c16くらいで薄い部分が#928a7fくらい ・服装:色数多くなく、シンプルなジャケットスタイル、秋冬くらいのおしゃれな感じ、クールな印象 ・体型や身長:一般男性、170cm ・表情:無表情のままどこか虚空を見てるような顔 ・その他要望:書道家っぽくない方がいいです、全体的にクールな印象が欲しい 【職業技能】 芸術家ベース(個人的な関心技能2つ) 説得、芸術(書)、心理学、目星、歴史、天文学、図書館、医学 芸術・書(書をしたためる能力) 操縦・執着心(己のコントロール、生への執着、フレーバー) 【名前】 荒上 縁(あらがみ えにし) あらがみえにし しにみあらがえ 死に 身 抗え 荒上永花(あらがみ えいな) あらがみえいな あらがえないみ 抗えない身
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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