タグ： ホリゾンタル・ブルー 第三選択シ 美弥さん卓

2208年12月現在、本丸の状況：あらかたの刀剣男士は顕現済み（獅子王を初顕現したときには少々フリーズした）。 本丸に連れ帰った一期一振との関係は、比較的穏やかなものに落ち着いた。はじめのうちこそ何かと審神者の傍にいようとする行動が目立ったが、粟田口の兄弟刀たちや他の刀たちと交流を深めていくうちに、心が慰められる部分があったようだ。 以下は「ホリゾンタル・ブルー」時の追加設定--------------------------- ◆人物詳細 2000年代に大ヒットしたらしいドラマで海上保安官に憧れ、海上保安学校への入学を夢見ていた元女子高生。政府によるスカウトで自身に審神者の資質があることを知る。「刀？　刀剣男士？　なにそれすっごいじゃん、カッコイイ！！」とあっさり進路を転向。彼女にとっては、年若い自分でもすぐに国を守る立場になれることが一番の魅力だったらしい。 もともと頭を使って考え込むことは苦手で、良くも悪くも行動的。小柄だが、活発的に動き回るのが好きで、あまりじっとしていられない。『悩むくらいならやってみちゃえ』が信条のため、彼女の初期刀（歌仙兼定）は度々頭を抱えずにはいられないのだが、それはあくまで彼女個人のポリシーであり、刀剣男士や出陣中の部隊に出す指示には後先考えないようなものは見られず、むしろ現況判断などに優れた的確なものである。 海上保安官という夢のため、体力作りも兼ねて週３回はプールに通っていた。彼女の本丸からは海まで少し距離があり、そう度々泳ぎに向かえないのが目下の不満。かわりに本丸の刀剣男士たちと畑当番や馬当番を共に行うことで、運動欲を解消している。 まだまだ資材の少ない本丸で刀剣男士たちに不自由をさせないため、鍛刀は最低限しか行っていない。そのため彼女の本丸には現在、粟田口の短刀が二振り、脇差が一振り、初期刀含め打刀三振り、計六振りが在籍するのみである。 ◆クルーズパーティーについて 今回のクルーズパーティーには、意気揚々と参加。政府から送られてきた案内状を見て一抹の不安を覚えたのは、審神者の性格を思うと何かと頭を抱えずにはいられない初期刀だけだったらしい。本人は自覚していないが、海上保安官に憧れたことといい、この年齢で審神者になると決めたことといい、彼女には基本的に困っている相手は見過ごせない、手が届く範囲のものは助けたい、という正義感と、お節介焼きな性分がある。ゆえに、パーティー会場からもしかするととんでもない相手を引き取ってくるのではないか、などと歌仙は心配が尽きないのだが、悲しいことにそれは審神者の意に介するところではない。 高校卒業前だったため、パーティーには制服（茶系のブレザー、ワインレッドのリボンタイとハイソックス、ローファー着用）で参加。もう少し華やかなものにしてもいいんじゃないかい、という初期刀の一言は、「一回しか着ないのに！？　もったいないじゃん、あとお金ないから却下っ」と一蹴された。審神者は審神者で、真面目に本丸のこと（今回の場合は主に財政状況）を気にかけているのである。 ◆本丸に顕現済みの刀剣男士は五虎退、前田藤四郎、堀川、歌仙（初期刀）、宗三、鳴狐を考えていますが、適宜変更します。 ◆適用した職業は「軍士官」です。自由に＋1つ→水泳（初期値25）技能を取りました。

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