タグ： 霧月のpc

「弱い者は強い者に淘汰される」 という教えの元、幼少期に虐待にも近い訓練を施される。 逃げ場もなく、閉鎖的な環境で育った彼だが、休憩時間に幼馴染とよく内緒で遊んでいた。 ある日それが見つかり、幼馴染が捕まり、 「サンドバッグの代わりに壊れるまで蹴り続けろ」 と、命令される。 そこで何かがプツンと切れる感覚を覚える。 気がつくと、血塗れの父親が地面に倒れ伏していた。 命に別状はなかったが、父親は車椅子生活になる。 父親は唯斗がそこまでの攻撃力を得ていたことを賞賛し、さらに厳しい訓練を課した。 やりたくもない訓練だったが、幼馴染に危害が及ばないのであればどうでも良くなっていた彼は、いざとなったら幼馴染を守る、ということだけを考えて言われるがままに訓練を受けた。 警察官にもなりたかったわけじゃなかった。 というよりなりたいものなんてなかった。 父親からそうしろと言われたからそうしただけ。 奇しくも今までやってきた訓練が生きてしまったことが悔しくもあったが、些細なことだと自分に言い聞かせた。 唯斗は幼馴染を狂おしい程に愛している。 俗に言うヤンデレである。 「幼馴染に触れていいのは自分だけ」というふうに思っている節があったり、独占しようとしたりする。 産まれてから、唯斗の味方であると言える人間が幼馴染しかいなかったことも起因しているのかもしれない。 逃げることは許さないし、連れ出そうとすればどうなるかわからない。 それこそいつかの父親みたいになるかもね。 黒い薔薇の棘からは、きっと逃げられない。 記憶を曇らせる取得 ＡＦ「記憶のクッキー」 甘くておいしい、大切なあの人との楽しい記憶を思い出し幸せになる 1ｄ3のＳＡＮ回復 誕生日は6月2日 AF→らぶりーまかろん♡　1d6個入り。相手探索者へ技能を使用する際に食べると成功値+10(応急手当、精神分析等) 9月8日まで健忘症　ごちそうさまとあなたはいったでの出来事を忘れる 食人七星のことも忘れる

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ