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どうる えりか フランスの父と日本の母を持ったハーフの女の子。 見た目はフランス寄りだが、バリバリの関西弁を話す。 お父さんがフランス人形作家をしており、普段から人形みたいな見た目、振る舞いを心がけろと言われている。そして、口を開くと自分の雰囲気を崩してしまい怒られる為、普段は無口。本人は喋りたがりだから少し窮屈。 父は彫華の事を着せ替え人形だと思っているらしく、彫華は生まれてからロリータ服しか着たことない。本当はもっとカジュアルな服とかも着てみたいが、それは叶わぬ願い。 でも自分可愛いなぁとその姿を受け入れつつもある。 彫華の願い事は自由になること。家出とかしたいけど、でもお父さんとお母さん別に悪い人じゃ無いしなぁ…それに自分に生活能力無いし…と諦めかけている。それを人に言うこともしないから本当にずっと実行できないままでいる。 たまに外に出るのは少しの反抗心。外に出るとは言っても、友達もいないため何もすることは無い。ただ駅前とかのベンチに座ってぼーっとしている。 過保護な親な為、学校にも通ったことは無い。全部家庭教師に教えてもらった。 外に出ることも本当はあまり良く思われていないが、こればかりは少し我儘を言って明るいうちならいいよと許してもらった。 今はほぼほぼ無理矢理人形作家として働いている。これも小さい頃に父親に自分を継げと言われた為。意外とガサツ(しかも力が強い)なので細かい作業は苦手だったりする。まだまだ見習い。売り物にできるようなものは作れない。 いつか連れ出してくれる人が現れたらなぁ、なんて。そんなん無理やってわかっとるけど。 うちはずっとこうやって、お人形さんみたいに生きて、そして死んでいくんやろなぁ。 あーあ、うちの人生こんなんでほんまにええんかな。 「春の夜長に匂い立つ」 ・シロ 性別はお好きに。真っ白で青い目が特徴的な猫。 現世では人の言葉は話せないが探索者に懐いている。 一緒に眠ると<夢見>に+10% FF7FBF

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