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｢僕に何か手伝える事がありますか？でしたら是非お力添えをしたいものです。｣ ｢僕の書く記事で、少しでも購読者の皆さんの暮らしが豊かなものになったらと。 そう思い、これらの記事を執筆させていただいていますよ。｣ ｢ハァイ！忙しそうだねぇ？ お集まりの皆々様、今日も仕事熱心でご苦労様！｣ ｢俺はこのまま逃げるけど、どうする？一緒に来る？愛の逃避行でもしちゃう？なんて、冗談だよ！｣ ｢See you next time!｣ 普段は記者として働いていて、新聞の一面に 自分の盗みに関する記事を大きめに取り上げたりしている。(自作自演みたいな事をしてる。) 平常時は"購読者の皆様の為"をモットーに至って普通の好青年らしく振る舞う。 態度は丁寧で礼儀正しい。 雀をお家で放し飼いにしている。 よく肩に乗せたまま職場に連れてきたりも。 映画の中で見ていたような煌びやかな世界に憧れていて、 豪奢な場所や物、海外由来の物なんかを見るとちょっと気持ち悪い笑い方をしてしまう。 過去の経験により人に愛着を持つ事を恐れている。 態度は好意的だが、根幹では人を信用出来ず、心に壁を作っている。 しかし、唯一心を許せるのが自分と似たような境遇の相手で、そういう貧しい人達とは結び付きたいと思っている。 怪盗の正装を身に纏うとスイッチが入り、 英語混じりの軽い話しぶりで、 饒舌に人を口説き始める。 ファンサを忘れない。(ファンが居ようが居まいが関係ない) 高価そうな物を女扱いする。 必ず立ち去る際などに鳥の羽を落としていく。 怪盗スパロウ(日本語で雀を中心とした小鳥の意味)を名乗る。 過去に、雇用主に働きが悪いと注意をされた際に、 ｢お前のような小汚い子供に神鳥の名は相応しくない。 お前の名前の"朱雀"は、口元が朱く染まった舌切りの雀という意味で十分だろう？｣と、 見せしめとして舌を切られたせいで、舌が裂けている。 その後｢舌切り雀｣などと呼ばれからかわれてきた。 そのアンチテーゼの意味も込めて、この怪盗名を名乗り続けている。 変装が得意で、その中でも特に女装が得意。 女装時はハニートラップを仕掛けることも。 (セッション中は資本家の既婚者華族婦人になろうと思います。) «怪盗名» 怪盗スパロウ «夢» 自ら銀幕を建てて、そこで貧しい子供達を雇い、 きちんと見直された労働環境で不自由ない暮らしをさせてあげる事が夢です。 自分が子供の頃には叶わなかった願いを叶えたい！ それから、将来的には名の知れた大怪盗になって、自分を題材とした映画をそこで上映したいと思っています «キメ台詞» さぁ、皆々様、今宵は名画を公演致します。 瞬きをなされませんようご注意を。 種も仕掛けもございません。 これより、この会場のお宝と、 皆様の心を華麗に盗んでみせましょう。 この怪盗スパロウが織り成す奇跡を とくと御覧あれ。 ーー 此度の公演はこれにてお終い。 身体まで攫われてしまわぬよう、 帰り道にはお気を付けて。 今度は夢でお会いしましょう。 See you next time! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー HOメモ 大正浪漫X2U PC1 怪盗 あなたは無名の怪盗だ。次のあなたのミッシ ョンは<豪華客船·日之出丸>で行われるオー クションにて、一番の宝を手に入れることだ。 作成ルール シナリオオリジナル職業 怪盗 <変装、拳銃、芸術(イカサマ)、 聞き耳、隠れる、忍び歩き、博物学、【以下から1つを選択)目星、言いくるめ、心理学、回避】> 【特殊作成ルール】 以下2つの事柄を決め、キーパーに報告する。 <怪盗名>を決定する <夢>を決定する。 例)義賊として貧しい者にお金を配りたい。 コレクションに加えたい。 換金してぜいたくな暮らしがしたい。 ◆秘匿情報 「夢をもつ怪盗」 あなたは孤児として、親の顔も知らず帝都のスラム街で生まれ育った。 幼少期は銀幕(映画館)で「ルンペンネズミ」と蔑まれながら過酷な下働きをして暮らしていたが、 今から10年ほど前、その銀幕で火事が起こった。たくさんの仲間が火にまかれ、あなたも死にかけた。 しかし、雇用主は貯めこんだ金品を持ち出すのに必死で、奴隷の命には目もくれない。 人命救助に来たはずの警察は、日頃から金持ち連中から賄賂を受け取っていたため、雇用主らとともに金を運ぶばかり。 仲間たちはみんな見殺しにされた。銀幕でたくさんの映画を見て育ち、変装が得意だったあなたは、 腐った金持ち連中らへのアンチテーゼとして、怪盗になることを決意した。 それから10年が経った今、あなたは世間を騒がす怪盗としてその名を知られる事となるだろう。 「(怪盗名)」は、ただ盗むだけの怪盗ではない。 銀幕の登場人物のように、盗むことで夢や自らの目的を全うする怪盗なのだ。 この物語でのあなたの本当の目的は、 「豪華客船の中で一番のお宝を盗む」ことである。 あなたの怪盗としての特徴 ・必ず予告状を出す ・変装が大の得意である ・まだ駆け出しの怪盗である ・奇妙なアイテムを持っている ・キメ台詞がある (※事前に考えておいてください) ★七色の怪盗小道具 ⓛトランプ銃(技能:【拳銃】 I R 1回攻撃。1d4ダメージ) 予告状を撃ちこんだりなど怪盗としての演出をする際に使用。殺傷能力は低めだが大変使い勝手が良い。 ②予告状 怪盗の必需品。置いていくこともあれば、 トランプ銃で撃ちこむことも。 ③変装衣装 怪盗としての必須事前に衣装を用意しておけば問題なく潜入することが可能だ。 変装技能が50%以上あれば、よほど目ざと いものでない限りバレる事はないだろう。 今回必要なのは、船に乗り込むための金持ち(華族)に見える衣装、そしてあなたが「怪盗」を名乗る際の正装だ。 ④パラグライダー 背中に薄い羽が内蔵されており、腰に装着されているボタンですぐに開く 2つの羽が開くので、広い場所でないと使えな 特殊な装置のため使えるのは1セッションに1度のみ。 ⑤小型ランタン付き懐中時計 暗い所でも見ることが出来る。正確で、1秒たりともずれる事がない。 ⑥潜入箇所の地図※ 特殊なルート(今回はゴミ捨て場)で手に入れた地図 ⑦完璧な時間表※ 特殊なルート(今回はゴミ捨て場で手に入れた船の地図と時間表。 ※⑥⑦はシナリオ導入後にお渡しします。 【ルンペンネズミ】 帝都のみなしごたちが劣悪な環境で働かされていた集団の名称。昔、あなたはこの集団に所属していた。 「ルンペンネズミ」とはドイツ語の「LUMPEN RATTE」 直訳すると、ボロを着たドブネズミという意味になる。働く場所は様々であるが、 内容は過酷な雑用から肉体労働ばかりで劣悪な環境におかれ、子供のうちに命を落とすものも少なくは無かった。 あなたにとって自分がルンペンネズミであることは、隠された、しかし決別できぬ過去である。 自分がルンペンネズミであることを悟られるような怪盗名は避けたい所だ。 【銀幕の火事】 火事には事件性はなく、 近くの飲食店の火が移ものだったが下働きに避難勧告が出されず、 煙にまかれた暗く狭い銀幕を命からがら逃げだした雇用主は子供達を助けることはなく、 多くの命が失われ、その事実を賄賂によって揉み消した。 【予告状】 自身をしらしめる為のもの。 帽子の筒部分に隠し文字があり、 カードを180度回転させる事でLUMPEN RATTEと読める

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