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くきまる よしかつ 25歳　男性 2015農林業従事者ベース(p.16) 職業技能ポイントはEDU*10+STR*10を採用 特記からSTR+1を採用 教会でお世話になっていたころから体格がよく、力仕事は得意だった。もちろん神様のことも信仰していたし、勤勉な者は救われるのだと信じて疑わなかった。 騒がしいことは苦手だったため、18歳になると教会を出て、山の奥に小屋を建てて林業や狩猟をし(木斧)、自給自足の生活を送るようになる。獲物を追跡する方法は覚えたし、自然と痕跡を見る力(目星)・僅かな物音を聞く力(聞き耳)も多少鍛えられた。山の中で暮らしているため、流れ弾をよける技術もここで鍛えられたといっていいだろう(回避)。 静かに、慎ましく、都会の喧騒から離れた生活をする。そんな彼の理想の暮らしが壊れたのはそれから何年と経たない頃の話である。 昨今のアウトドアブーム・狩猟ブームにより、山の中で騒ぐ人間が増えた。 最初こそ林業や狩猟の売り上げが増えるかもしれないと期待し、事実収入は増えたのだが、今度は狩猟についてやれクマがかわいそうだやれ人間が山を壊したせいだの、てんで的外れな批判が飛び交うようにもなった。 これについて善勝は知識のない人間が好き勝手言っていると気にも留めなかったのだが、手を打たなかったために悲劇が起こる。 野生動物保護の大義名分を掲げて山へ入り込んだ人間が、クマと間違えて善勝を銃で撃ったのだ。 幸い致命傷には至らなかったが右耳を損傷し、命の危機を感じた善勝はパニックになる。結果、携帯していた斧で合計3人の頭を割った。クマはもちろん、薪割りよりも容易だったことをよく覚えている。 過剰防衛を通り越し、明確な殺意があったとみなされて死刑を求刑されたところで、この世に神はいないのだという結論に達する。神を気取る偽善者が多いことも、この時の経験で得た知識として心のうちに留めている。 仲間に救われてからは彼らのためにできることをするようになったし、聞かれたことについては素直に話している。 3人殺した話と薪割りが得意なことくらいは知っているかもしれない。幼少期のあだ名はクマだったかも。 【興味技能】 ・回避：体がでかい、すなわち的が大きい。野生動物はもちろん、どっかから飛んでくるいろんなものをよけないと死んでしまう。 ・木斧：山暮らし・林業において斧は必須のスキルである。薪割りは得意。 ・聞き耳、目星：狩猟には目も耳も必要だ。遠くの獲物の動きを見て、微かな足音をとらえることが重要である。 【特徴表】 ・戦士(3-4)：周囲の者はすべて武器だと考えている。あらゆる近接武器(肉体を使った技能は除く)の基本成功値は50%である。 ・鋼の筋肉(6-3)：ダメージ・ボーナスが1段階上昇する。＞1d6→1d6+1へ上昇 ■以下秘匿情報■ ↓↓↓↓↓↓↓↓ ★HO3『鬼』 組織には 3 年前に加入。あなたは暴力である。 推奨技能：≪戦闘技能≫※攻撃力の高いもの推奨 年齢指定：25 歳 ──あなたは殺人経験があり、一度司法の場で裁かれている。 死刑を待つ身であったあなたを当時の組織の者たちは助け、戦力補強の為スカウトした。 この殺人経験に関する設定は自由である。 また、あなたは親と言うものがおらず原磯市と言う街の教会で孤児として育った。 非凡な経験を持つことから≪任意の戦闘技能≫ふたつに+20 の補正が入る。 【一騎当千】 孤独と殺人に彩られた人生から取得した技術。 戦闘ラウンド時に限り、MP を 1D3 消費する事で再行動･再ロールが行える。 この宣言は 1R 中 2 回まで。つまり最大 1R3 回まで行動が可能。 失敗した技能を振り直す事にも使える。 事前にあなたが持つ情報 【株式会社マホロバとその研究所】 日本を代表する大手電子機器メーカー、特にAV機器分野では世界最大手。 その中でも脳波による電子機器の操作を実現しようとする部署がマホロバPSI研究所。 実際成果は全くと言っていいほど上がっていない金食い虫の部署だ。 かなりの秘密主義な為情報は殆ど漏れて来ていない。 『狼』『魔女』『幽霊』はこの施設に宜しくない因縁があるのだと『幽霊』は教えた。 　 【『鬼』の加入】 『鬼』は死刑囚であり、3年前『幽霊』からの依頼によって組織が助け出し、スカウトした。 その際『狼』『魔女』へは最低限の情報しか渡されていない。 故に『鬼』の素性をどれだけ共有するかは本人に委ねられている。 　 【『天使』の加入】 『天使』の持つ情報、事情などは『幽霊』が把握し安全だと判断した上で半年前、組織に加入している。 他の仲間にどれだけ共有するかは本人に委ねられている。 この情報は組織の5人全員が所持している。

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